昨晩、窓を閉めようとしたとき、腰に急に痛みが走りました。
20代から40代にかけて腰痛が酷かった時期があります。
良い整体の先生に出会い改善し、最近は腰痛はあまり感じていませんでした。
なのに、急に腰のあたりに「ピッツ」と痛みが走ったのです。
腰痛はどの世代にも多いようです。
若いころはギックリ腰などの急性疼痛、年をとると変形性腰椎症などの慢性疼痛などが多くなるようです。
今回無理な動きはしていないと思うのです。
重いものを持ってもいません。
どうして腰に痛みが走ったのでしょう。
変形性脊椎症などの高齢期の慢性病だったらいやだな。
痛みが走ってから安静にしていたら、同じような刺すような痛みはありません。
歩いたり、動いているときは気になりません。
動作と動作の間に痛みと違和感があり動きにくいです。
体に注意を向けると、腰というよりお尻の上の方の筋肉あたりにこわばりを感じます。
若いころの腰痛の痛みとよく似ています。
若いころの腰痛は、姿勢が悪くて、体にゆがみを与えていたというのが原因でした。
年をとってきて、体の不調の多くを高齢化とむすびつけてしまいます。
体にガタが来ているのは確かですが、不調を何でも年のせいにするのも違うような気がします。
筋肉が落ちると腰を支えるのが大変になりますから腰痛は起こります。
筋肉が落ちている自覚はあるのでそちらの影響かなと思います。
そして、私は姿勢が悪い。
体がゆがんできます。これも腰にはよくありません。
さらに加えて、ストレスや不眠も腰痛の原因の一つだって知っています?
最近、叔母のことで、ちょっとバタバタしていましたし、ストレスにもなりました。
眠れないこともあり、睡眠不足でもあります。
こうしたことも影響しているような気がします。
自分が思っているだけですが、しばらく様子を見て、改善しないようなら医師か整体に行くことにします。
それまでは、越しに負担をかけないようにできるだけ安静にして、ストレッチや簡単な筋力強化をしてみます。
まだ、脊椎圧迫症や脊椎圧迫骨折などの慢性病にはなりたくないので、姿勢や生活動作の見直しは必要です。
床で胡坐をかいたりするのはやめて、ちゃんと椅子に腰かけるなど正しい姿勢を心がけなきゃいけません。
ヨガのビデオももっているので、週に2回くらいはやって姿勢を整えていくのもいいでしょう。
高齢期は、健康管理に忙しいです。