野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

新しいスケジュール帳を百均で買いました。100円なのに充実しています。

リタイアして毎日が日曜日状態です。
放っておくと用事も忘れてしまうので、スケジュール帳は必須です。
予定を記載して、朝チェックしています。

私は、お気に入りのBindexにリフィルを入れてスケジュールや必要な情報を管理していました。
暮からバタバタしてスケジュール用のリフィルの補充をしていなかったので、そろそろページがなくなってきました。
買いに行かなきゃなと思っていました。

今日買い物に行ったついでに百均に寄ったら、シーズン品のコーナーに4月はじまりのスケジュール帳やカレンダーが置いてありました。
見ると、年間スケジュール、月間ブロック見開き、週刊ホリゾンタル見開きにフリーページもあります。
現在私が購入しているリフィルと同じ構成です。

リフィルは買うと1000円以上します。
このスケジュール帳は100円です。

「これでいいんじゃない」

100均の文房具は、最初は安さで買ってみたのですが、使ってみると壊れやすいし、品質的にイラっとしたこともあり、最近は買っていませんでした。
でも、消耗品ならば、百均ので十分です。
これは表紙もしっかりしていますし、紙は少し薄いし滑りが悪そうですが、実用には問題はありません。
というより、100円なのに充実しているなという感じです。
これで、1年使えるのだからお得な気がします。

今回はこれを使ってみることにして、購入しました。

一寸不安なのは、1年間使っているうちに背表紙の糊が取れてノートがバラバラにならないかなということですが、外に持ち出すのでなく家で食卓に置いておくだけなので、大丈夫でしょう。

今晩さっそく来月からの予定を記入しておこうと思います。

 

公園散歩で春の訪れを満喫する。

昨日、図書館に行った時、公園を歩きました。

 

公園に入ったとたんに「ホーホケキョ」の声。
近くから聞こえてきたので思わず見上げたけれど、どこにいるのか発見できず。
まだ桜も咲いていないのに、上手に鳴いています。
今ごろこんな上手にないていたっけ。例年はまだもっと下手くそだったような気がします。

 

公園を歩くと、ウグイスだけでなく、チチチ、だのヒヨヒヨだの何種類かの鳥の鳴き声がします。
アチコチキョロキョロしたけれど、声はすれども姿は見えず。
バードウォッチングは難しい。

 

昨日はポカポカと暖かくていい陽気でした。

 

赤い木瓜に続いて白い木瓜も花をつけてきました。
木蓮は満開です。
白い大きな花は迫力あります。

 

染井吉野は・・・まだ蕾は硬そうです。
暖かければ開花はすすむでしょうが、来週は冷える予報です。
開花は去年より遅くなるということです。
来週、友人達と花見しようかなんて予定したけれど、無理っぽいです。
今年は入学式に桜が満開かもしれません。

花粉症がつらくて、つい内向きになってしまうけれど、やっぱり春は気持ちがいいなぁ。

 

予約待ちの図書館生活。

今日も暖かい一日になりそうです。
花粉が飛んでいるので外には出たくないのですが、図書館から予約してあった書籍が届いたという連絡があったので、図書館に行き、ついでに買い物もしてこようと思います。

 

以前は本は買っていましたが、場所をふさぐし、値段もそこそこします。
そして私は「ゆる断捨離」中です。
最近は、本はもっぱら図書館で借りて、手元に置いておきたいと思った本のみ購入しています。
大概の小説は一度読めば満足なので、図書館で借りるのが多いです。

 

私は、どんな本が人気があるのか情報が遅いので、本屋でみて人気のベストセラー小説など予約すると、100人待ちなんてざらにあります。
「三千円の使い方」という本は去年の2月に予約して、一年以上、まだ順番がきません。
あと77番目です。
今回順番が回ってきた本は、半年くらい待ちました。

 

こんな予約状況ですから、人気のある本はとりあえず予約して、順番が来るまで忘れています。
読みたいときにすぐ読めないというのは困るけれど、「何となく読んでみようかな」という程度の本ならこれで十分です。
面白い本は、新しいベストセラーじゃなくてもいくらでもありますから。

内容だけじゃない。紙に印刷された本の魅力。

昨日は蒔絵の稽古で町中に出かけました。
午後からですが少し早めに駅に着いてしまいました。
私はこうした時間が余ると、駅前のデパートの中にある無印良品のMUJIbooksに行って過ごします。
景色もいいし、カフェインレスコーヒーが100円で飲めるのでちょっとした時間つぶしにちょうどいいのです。
外に向いて景色の見えるカウンターの所に座るもよし、店内の大きなテーブルの所に座るもよしです。

大きな書店だと、本の海に埋もれてしまう気がしますが、この程度の規模の小さな本屋さんは一つ一つの本が主張しています。

 

ここにくると、欲しいなと思う本があります。
デザインや手仕事関連の本が多いためでしょうか。
美しい本が多いのです。
BON BOOKのシリーズのシンプルだけれど、美しい色合い。
デザイン関連の本のシャープな装丁。
つい手に取りたくなります。

 

こういうところで本を見ていると、本というのが内容だけが勝負じゃないんだなということを実感します。
すべての本がそうだとは思いませんが、本自体がARTとして成り立ちうるものなのです。
以前見た映画で本のコレクターたちを描いたドキュメンタリーがありましたが、読書家ではなく愛書家という存在が何となくわかります。

美しい本は見ているだけで嬉しい。
美しくなくても惹かれる本もある。

デジタルにはない、紙の本の魅力です。


これは私のお気に入り



桜の季節の訪れ。花見計画にワクワクします。

公園の染井吉野の蕾はまだ堅そうで開花にはもうしばらくかかりそうですが、あと10日もすれば先始めるでしょう。
この季節になると、ソワソワします。
今年はどこに花見に行こうかな。

 

去年は、岐阜まで薄墨桜を見に行きました。
今年は、ツレの体調や自分の花粉症もあり、遠出は控えます。


近くにも桜の名所は結構あります。
でも、そういうところは、人出もあってにぎやかになります。
皆が春の訪れを楽しんでいる花見の雰囲気も好きですが、今年は静かに桜を楽しみたい気分です。
「人気のない山の中の一本桜なんていいな」なんて考えます。
そんなところで一日静かに花見をしてみたいです。
山の一本桜は無理でも、静かな花見ができるところはないかな。
名所は無理ですが、川沿いや廃校になった学校跡、人気のないお寺さんや神社など穴場です。

 

夜桜というのも風情がありそうです。
今年は満月の頃に桜が満開になりそうな気がするので、月の明るい夜の満開の桜はどうだろうなんて思ったりします。
ライトアップじゃなくて、月明かりで浮かび上がる桜。
見てみたいです。

桜の咲くのが楽しみです。

私と節約。生活の型や縛りで必要な物を考えていく

木蓮の蕾も膨らんできました。
もうすぐ大きな花が満開になって見ごたえがあるでしょうね。
愉しみです。

 

昨日は昼前にスーパーに買い物に行きました。
お腹が空いている時だったので、惣菜がおいしそうでつい手が出そうになりました。
以前だったら手が出て、昼食にしたところですが、最近は我慢できます。
塩分が気になるから。

 

仕事をしていた頃は、無駄な買い物が多かったです。
「オヤ」と思った調味料やレトルトなど、必要かどうか考えることなくかごに入れていました。
それで、使わず廃棄ということが多かったです。
でも、仕事を辞めて年金生活になって、多少考えるようになりました。
断捨離やローリングストックという考え方を知り、不用なものを買うことが減ってきました。
必要とするものの品目が減ってもきました。
今年になって健康上の理由から減塩生活に入り、さらに必要な物が絞られてきました。


私は節約というのは苦手だし、意識しているとも言えませんが、生活にある程度の型や縛りができたら、必要な物と不要なものがはっきりしてきて、不用なものを買わなくなってきました。
その結果支出が抑えられるようになってきました。


やりくり上手かといわれると、たぶんもっと節約できるでしょう。
たとえば光熱水費はもう少し抑えられるかもしれません。
でも、健康のこともあり環境の快適性は保っていきたいと思います。
今のところ現在のペースでやっていけているので、無理はしないで行こうと思います。

スマホ代金の見直しはしなきゃいけないとおもっていますがね。

花粉の季節の癒し時間。

今日は雨で花粉が少し楽かなと思っていたけれど、今のところそれほど違いはありません。
雨のおかげで静かな気持ちでにおこもりできそうです。

最近花粉症の事ばかり書いているような気がします。
それだけ花粉症が気になるというか、それ以上に気になる心配事がないというか。
まぁ、めでたい。

こんな現在の私の楽しみはお風呂です。
もともとお風呂が好きというわけではありません。
「湯につからなくても、シャワーでいいんじゃない」というタイプです。
でも、花粉の時期のお風呂は・・極楽だぁ。

湯船につかって湯気をあびて、温まってくるとゆったりします。
温まった手を痒みやヒリヒリでダメージを受けた顔に当てると、ほわーんとしていい気持ち。
心地よさだけがあって他のことを一瞬忘れてしまいます。
そこに浴用剤のいい匂いがして、しばらく心地よさに漂っています。


まあ、そのうちにのぼせてきて、入っていられなくなって現実に戻ってきますが。

 

一瞬でも、こういう「気持ちいいなぁ」と思えるときがあると、もうひと頑張りしてみようかという気持ちになれます。
そういう瞬間を重ねて今までやってきたなと、ふと思いました。

これも一つの幸せかな。
幸せって線じゃなくて点かもね。