野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

減塩生活 ツレの無頓着さにイラッ。

減塩生活をしていて悩ましいのは、減塩が必要なツレに減塩意識が低いことです。
放っておくと好きなものを好きなように食べています。
自分の体の事なのになんでこんなに無頓着なのかなぁ。

私が塩分をコントロールできる朝と夜はいいのですが、外出時の昼ご飯にツレは好きなものを食べます。
それはいい。
でも、少しは体のことを考えて工夫してほしいです。

昨日は一風堂でラーメンを食べたと言います。
「ラーメンは塩分が強いから、せめてスープ半分は残してほしい」といってもききません。
スープは必ず飲み干します。
減塩は意味がないなんていうのです。
こっちだってうるさいことは言いたくはないのです。
いちいち気にしていたらかえってストレスになりますから。
だけど少しは意識してほしいのです。

減塩は意味がないだとぉ。
減塩生活を続けていたら、血圧が下がっているのです。
薬を飲む前に測っても130台くらいまでは下がっています。
ちなみに私は130くらいあった血圧が、ほぼ110台~120台で落ち着いています。
効果あるじゃないですか。

 

でも爺さんの謎の頑固さは筋金入りです。
自分の意見に合うような健康書を見つけて、「減塩なんて意味がない」なんて言うのです。
説得する気力もありません。


本人は気を付けない以上、私がコントロールできる部分で勝手に減塩していくしかない状況です。
家では三食トータルでも6gを切るようにしています。

 

それを守っている私の食塩摂取量が少なくないかと不安になり調べてみました。
一日に必要なナトリウムの量は600mg、食塩換算1.5gなのだそうです。
まあ大丈夫ですね。

それにしても、ずいぶん余分に塩分をとっているのですね。
家では大幅に減らしても大丈夫なようです。
薄味、私は平気ですし。

薄味にならして薄味舌をつくっていこうと思います。
幸い、出されたものは文句を言わずに食べる方です。
ラーメンスープも「塩辛くてたまらん」と感じたら飲めませんしね。

言っても聞かないのだから、自ら塩辛いモノから遠ざかるような状況を作っていければいいな。

食欲にも春がきました。春野菜がおいしいです。

新玉ねぎ、新ジャガイモ、春キャベツなど春野菜の季節です。


玉ねぎやジャガイモ、キャベツなんて一年中あるようですが、今頃のは格別です。
春野菜はみずみずしいものが多い気がします。
フワフワのキャベツは柔らかくて、丸ごと食卓においてちぎってドレッシングやケチャップ・マヨネーズをつけて食べるだけでおいしいです。
新玉ねぎも辛みが少なくて水分が多くて、鰹節にポン酢をかけても、季節の甘夏とあえるのもおいしいです。
ジャガイモもぱさぱさしていません。
小さいのを皮付きのまま甘辛く炊いたのは子供の頃からの好物です。
蕪のぬか漬けも、柔らかくておいしいです。

春野菜を食べると「春が来たな」って思います。

この季節ならではのタケノコなんていうのもあります。
タケノコと油揚げをたいたタケノコご飯はこの時期何回かは食べたいものです。
どの野菜もそうですが、通年で売っているものとは柔らかさや風味が全然違います。

旬のものは旬の時に食べるのが一番おいしいです。
旬のものは安いっていうのも嬉しい所です。
栄養価も高く、健康にもいいようです。

浜松やお近くの豊橋、田原は農業が盛んで、キャベツや玉ねぎジャガイモなどは地域の特産品です。
季節の物が地元でとれるので、産直で新鮮な物が手に入ります。
全国チェーンのスーパーにはありませんが、個人経営のスーパーや八百屋では味は変わらないけれど、大きさや形に難ありのB級品を安く売っていたりします。
我が家は、最近野菜中心の生活にシフトしているので、野菜を結構買います。
家計を預かる身としては、安く手に入るのも嬉しいところです。

 

今日は叔母の所に行ってきます。
朝方、タケノコご飯を炊いたので持っていきます。
喜んでくれるかな。

 

朝食はブレンダーを活用して無塩ジュース。減塩生活続行中。

4月も半ばをすぎたので、来年のためクリスマスローズの花芽を切りました。
切った花は玄関とダイニングにお飾り。
なかなか華やかです。

最近の朝食は、買ったばかりのブレンダーを活用しています。
思った以上に出力があって、あっという間にできますし、使った後の洗いも楽で、買ってよかったとなかなか気に入っています。
これならニンジンや蕪のスープでも簡単にできるでしょう。
今晩ニンジンのスープを作ってみましょうか。

今朝は、バナナと小松菜と豆乳のジュースを作りました。
我が家は、もともと朝ごはんはそれほど食べないのでこれで十分です。
栄養もしっかりしていそうです。
減塩生活をしていると、朝ごはんが無塩というのがありがたいです。
6gの規定塩分量をを他に回せますから。

ツレは減塩という意識があまりないので、麺類の汁もみな飲み干してしまいます。
いくら残すよう言ってもダメです。
家に居るときはコントロールしますが、外に出て外食しているときはどうにもなりません。
なので、そういう日は、夕食に使う塩分は2g以下です。

そういう状況なので、無塩の朝食万歳です。

たまにバターたっぷりのトーストを食べたいと思う時がありますがね。

ライトアップで映えるハナミズキ。桜の次のお楽しみは藤かな。

我が家の庭はソーラーライトをいくつか置いてあります。
そのライトに照らされて、ハナミズキがとてもきれいでした。

昼間見てもかわいい花ですが、少しボケた感じです。
ライトアップしてみるとくっきりして、華やかに見えます。
夜の方が映える花だったんだ。
ちょっと見とれました。

桜が終わると、次の楽しみは藤です。
そろそろ咲いているかな。
浜松のお隣の磐田市には「熊野の長藤」といわれる名物藤があります。
能や平家物語で有名な熊野御前ゆかりの藤です。
天竜川ぞいの行興寺というところにあり、平安時代に熊野御前が手植えしたと伝えられる巨木があります。
この藤は天然記念物で樹齢850年ほど。
一本の木が大きな藤棚いっぱいに花を咲かせます。

 

藤は、広く広がった棚いっぱいの、長く垂れた花房の流麗な様子が魅力的です。
香りもいいしなぁ。

今年の開花は、少し早めだという噂です。
もう少ししたら、行ってみましょう。

初めての句会体験。

4月より初級俳句入門講座にかよいだしました。
本日、初句会です。

 

先週二種作ってくるよう宿題を出され、本日の句会で選評します。
最初に、初心者が多いため、どういう視点で見るか、そういう視点で選評をするかを講師が説明してくれました。
その後本番です。
大勢だと話し合いも薄くなるからと、4人づつのに分け一グループで、8句の中から表の多い2句をえらび、1句づつ選評を話し合い二句を選びました。
全体で4グループから選ばれた2句ずつ計8句を全体で選評し、本日の上位2句を選びました。
最後に先生の選評でおしまいです。

 

評価といっても、初心者はどうしたらいいかわかりません。
目安として、形式の視点から
①定型かどうか(一句十七音なら可)
②季語があるか、季重なりはないか
③当季雑詠であるかどうか(その季節のことを詠んでいるか)
内容の視点から
①素材のおもしろさ
②季語が適切か
③句のリズム
④切れがきいているか
⑤景が見えるか
⑥心情の深さはどうか

こうした点に注意するようにと言われました。

逆に言うと、作句するときはこうしたことを心がけてするということですね。

私の句は選ばれませんでしたが、選評を聴いているといろいろ気づくところがあります。
特に講師の選評は、同じ句でも感じ一字ゆるがせにせず、同じ語を使っても並べ方を変えることで印象がずいぶん違うなど勉強になりました。

 

最初は「いきなり句会かい」と思いました。
自分のが俳句になっているかどうか判断つきませんし、この状況で人前にさらすのも恥ずかしいです。
選ばれなかったらガッカリするだろうなという思いもあります。


私の句は選ばれなかったけれど、ガッカリしません。
他人の句は客観的にみられて、ここどうかできないかとか考えたりするのがむしろ楽しかったです。
具体的に作句をすること、その句を評されて、学ぶことは大きかったです。
そちらの方が面白かったです。

「俳句は短いだけに、想像力に頼るところがあるから独りよがりになりがちだから、句会で人から受けた評価を通して反省したり、学ぶことが大切」なんだそうです。
句会っていうのは遊びでもあるけれど、それ以上に勉強でもあるのですね。

「選ばれたあの句より、私の句のほうが、格好良くない?」なんて思うんじゃなくて、
「自分の句のどこが悪かったのだろう」と反省することの方が重要なんだねぇ。

評価する方も、良い・悪いよりも、相手の成長という視点をもって言葉を選ぶことが大切ということを知りました。

それも、言葉の勉強になりますね。

一人で俳句入門書を読んでいてもなかなか作れなかった俳句が、講座に通いだして、ビギナーレベルですが作り方がわかってきたような気がします。

句会、面白いね。

峠の釜めしの器を使って、ご飯を炊いてみました。

先日ツレが、スーパーの駅弁大会で「峠の釜めし」を買ってきました。
おいしく頂いた後は、陶器製の立派な入れ物が残ります。
それを捨ててしまうのはもったいなくて、何かに使えないかなと考えるのはいつものことです。
そして、結局使いどころを見つけられなくて、しばらくたったら棄ててしまうのもいつものことです。

今回は、ちょっと違いました。
これでご飯を炊いたらおいしくないだろうか。


冬の間は、ストーブの上でメスティンを使ってご飯を炊いています。
メスティンでうまく炊けるのだから、釜めしの器を使ってもいいんじゃない?

暖かくなってきたのに灯油がまだ残っています。
灯油を使い切るためにも、ストーブ調理をすることにしました。
大根と厚揚げの炊いたのも一緒に作ることにしました。
お米を洗って釜めしの器に水と一緒に入れて、ストーブの上のおかずの鍋の横にポン。

メスティンは15分くらいで炊けますが、釜めしの器はもう少し時間がかかりそうです。
35分くらい炊いて、ちょこっと味見です。
まだ硬くて芯が残っています。
でも水はない。
このまま火にかけておくと焦げ付きそうです。

ストーブから蓋をしたまま電子レンジにいれ、600w3分。
開けてみると、ちょっと前のゴワゴワがふっくら水を含んで、おいしいご飯になりました。



上手く炊けましたね。
焦げもなく、つけ置き洗いでするっと洗浄もできました。

ストーブがなくなっても、コンロで炊けばいいです。
2人で食べきりサイズでちょうどいい量です。
電気釜より明らかにおいしいし、面白いから、しばらく釜めしの器を使ってご飯を炊こうかな。

睡眠の改善を考える。現状とサプリメント。

睡眠の状況が不調です。
眠れなかったり、眠りにはつくのだけれど中途覚醒が頻繁だったりします。
気になることがあって眠れなくなることはあると思います。
それは仕方がないけれど、そういうのとは違います。

以前も眠れなかったり、中途覚醒はありました。
でも、眠れなかった次の日は爆睡して回復したり、中途覚醒しても眠りはしっかりとれていたようで、昼間に眠くなるようなことはありませんでした。
そういうのなら問題はないと思います。
最近は、昼間も眠くてボーっとした状況が結構あります。
ボーっとして集中するようなことができないし、やる気にもなれません。

昨日もそうでした。
何もできないので、昼寝はしないようにしていますが、少し眠ってみようと思ったのですが、眠れませんでした。
眠たいくせに眠れない。
何なんだという気持ちになります。

こういう状況が毎日というわけではありませんが、最近時々あります。
爆睡して、スッキリ眠りた~い。

昨夜はボーっとしたままに、早く眠ろうと10時前に就寝しました。
ガーっと眠りたいと思って、眠る前にビールを一缶飲みました。
ストンと眠りに落ち、朝6時過ぎに目が覚めました。
睡眠時間は十分でしょう。
でも、「スッキリねむった~」という感じはしません。
今も頭はボーっとしたところがあります。

眠りが浅いんでしょうね。
途中トイレに起きましたしね。
酒はダメなのかな。
熟睡したいなぁ。

サプリメントはネルノダというのとファンケルの睡眠&疲労感ケアというのとグリナのバッタ物(?)のグリシンというのを試してみました。
私には、グリシンが多少あっていたかな。
眠れないで悶々としているときにのんでみると落ち着いて眠れるような気がします。
プラセボ効果かもしれませんが。
でも、顆粒状で味が苦手です。
正直あまり好きなサプリメントではありません。
というか、サプリメント自体あまり好きではありません。

思い立って、ヤクルト1000を買ってきました。
近宣伝しているでしょう。
「ストレス緩和、睡眠の質の向上」って。
ヤクルトなら腸にも良さそうですしね。
ただ、そんなにすぐに効果は出るものではないでしょうし、6本900円は結構いたい。
でも、ちょこっと様子を見るつもりです。

後は、適度に運動して睡眠環境を整えていきます。