野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢者と住居 浴槽の掃除がしにくくなってきました

今朝、浴槽を洗っていて感じました。

我が家の浴槽は、ステンレスの半埋め込み式です。
半分くらいの浴槽が床より下にあります。
入浴時は、特に困ることはありません。

掃除は、浴槽の外側で屈んでスポンジで洗うのですが、浴槽の向こう側に手が届きにくくなりました。
時々、浴槽に入って磨きます


ふと、いつまでこの風呂掃除ができるだろうなと感じました。

たぶんだんだんやり方が変わるのでしょう。
最初は柄のついたスポンジをつかい、だんだん泡スプレーになり・・とか。

 

入浴自体に対する気持ちもかわるでしょう。


深い浴槽にゆったりつかるのは気持ちがいいです。
でも、動きが鈍くなってきたら、浴槽への出入りは困難になりそうです。

 

入浴頻度が週7回以上の高齢者は、週2階以下しか入浴しない高齢者と比べ、用介護リスクが約30%低いという研究があるようです。
入浴に伴う一連の動作や温熱水圧による刺激に運動効果があり健康維持につながったのではと考えられているようです。

入浴には、新陳代謝の促進や、皮膚を清潔に保つこと、眠りの質を上げたりリラックス効果もあります。

 

入浴は健康のためにも、生活の質の安定のためにも、重要なのです。

 

 

 

でも、高齢になり、お風呂に入りたがらなくなる人も多いと言います。
体が動かなくなって、動作がつらくなるのでしょう。

入浴には冬のヒートショックや転倒という危険もあります。

こうした気持ちの下降や、危険をなるたけ回避したいです。
その為に、環境を整備していくことは大事です。

安全に入浴を楽しめて、掃除など維持もしやすいお風呂がいいです。


いずれは私も一人で入浴もできなくなることは避けられないでしょう。
でも、出来る限り長く入浴を楽しめるようにはできるはずです。

 


風呂のリフォームも、何年か後にはやることになりそうです。
風呂場だけでなく、家も全体的に見直すことになるでしょう。
現在DIYでリフォームして、気に入っているのですが、これも少しづつバージョンアップしていく必要がありそうです。
その日のために、いろいろ調べておきたいと思います。