野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

御神籤は指針。和歌の語りかけを読み解こう。

昨日は初詣に行ってきました。
毎年、五社神社諏訪神社に行きます。
そこで御神籤をひくのが一年の始まりです。

五社神社諏訪神社は浜松では大きな神社ですので参拝する人も多いのですが、3日目となると少なくなってきて、並ぶ時間も短くなります。
お参りを済ませて、いざ御神籤です。

おや、中吉。
去年は小吉だったから去年よりいいのかな。
内容を見ると、願い事 時をまて。待ち人 来たらず・・・
去年より悪くない?

まあ、いいんですがね。
私が御神籤をひくのは、運勢をしるというより、悪いなら悪いなりに、こういうことに気を付けていこうという一年の心構えの指針として活用します。

(御神籤を読んで)なるほどね、了解です。

御神籤っていうのは、いわば卜占だと考えています。
人が問うたことに対して、神様が答える。
神様の言葉は、和歌や漢文の部分です。
後の部分は、人の解釈です。
私は、主に和歌の部分を自分なりに解釈します。
この和歌の部分、時によって微妙に語りかけてくる解釈が変化することがあります。
そうすると、自分の行動も変わってきます。

なので、私は御神籤は持ち帰って、一年のうちに何回か読み返します。

とりあえず、今年はじっくり構えていきます。