最近「世界のスープ図鑑」という本を時々ながめます。
世界には美味しいものがあり、美味しいスープもたくさんありそうなので、いろいろ作ってみたいなと思ってです。
手軽にできそうなものもあるけれど、その土地の材料を使っていて、作るのが難しそうなものもあります。
代用できるものがあるなら、それを使えばいいけれど、同じ味になるのかな。
やっぱり、その国の人が使っている材料と同じ食材を使いたいなと思います。
ヨーロッパのスープを見ていると、材料にリーキが入っているものがたくさんあります。
西洋長ネギといわれています。
フランスではポワロといいます。
かの名探偵の名前はここからきたのかな?
見かけない素材です。
むかし、「らでぃっしゅぼーや」の宅配をやっていたときに見たことがあるような気がしますが、記憶はあやふやです。
代用するとしたら、白ネギです。
昨日、近くの八百屋さんに行きました。
やけに太いネギがあるので名前を見たら、「リーキ」
これがそうか~。
なるほどネギです。
ぶっといです。
白い所の直径が4センチくらいあります。
買っちゃいました。
スコットランドの鶏肉とリーキの「コッカリーキー・スープ」か羊肉とたくさんの野菜を入れた「ホッチポッチ」というスープを作ってみようと思います。
日本の白ネギより甘みが強いということなので、焼いても美味しいだろうなと思います。
直径が大きいので、2㎝くらいのぶつ切りにして焼いてみたらおいしいかもしれません。
塩胡椒でも醤油でも焼肉のたれでもなんでもいけそうです。
それもやってみたいです。
すき焼きのネギが好きなのですが、そちらは太過ぎる感じがします。
古くならないうちに使いたいので、今晩の夕食につかいます。
作るのが楽しみです。