野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

豆腐売り場が面白い。これから豆腐料理を増やしていこう。

先日ウニ豆腐を食べてからスーパーに行くと豆腐コーナーに目が行きます。
何か面白い豆腐製品がないかな。

 

以前、豆腐売り場の景色は、絹ごしと木綿の二種類の豆腐が並んでいただけでした。
違うものと言えばゴマ豆腐かジーマミ豆腐くらいですか。

 

最近は豆腐そのものも色々ありますが、簡単に料理できるようパッケージになったものが増えてきました。
一人鍋シリーズとしてスンドゥブや麻婆豆腐などがありますし、豆腐グラタンもあります。
パワーサラダや豆腐カプレーゼなんて言うのもあります。

 

なんだか豆腐売り場を見るのが楽しくなってきました。

 

豆腐は身近で安価な食材です。
その気になれば料理のバリエーションも多く、江戸時代ですら豆腐百珍などという本が出されたくらいです。
なのに、肉や魚に比べ、主役感が無くて物足りなく思っていました。
肉や魚に比べ宣伝が下手というか・・・
それが、最近豆腐の側からの主張が出てきたようで、なんだかうれしい。

 

我が家の食事の主役は、基本的に肉と魚が交互です。
たまに卵とか豆腐とか、ほかの食材が主役になることもありますが、大体肉・魚パターンです。
でも、豆腐が主役でもいいんじゃない?

今までは豆腐が主役というと、麻婆豆腐、スンドゥブ、湯豆腐、豆腐田楽、ゴーヤチャンプルー、肉豆腐などでした。
考えてみると、他にもいろいろ豆腐料理はあるじゃない。
中華だと味の濃いものもあるので、物足りないということはないでしょう。

最近のスーパーの売り場を見ていて、豆腐料理の広がりというものを感じ、私の豆腐に関する認識が変わってきました。

 

 

色々な料理に使う気になれば、安価な豆腐は家計にも優しいです。
年齢的にも肉を減らしていきたいと思っていたところです。
高たんぱくでもあるし、ダイエットにも良さそうです。
何となく、良いことだらけに思えてきました。
週2回くらいは豆腐を主役にすえてみましょうか。



まず作りたい豆腐料理と言えば「雷豆腐」です。
熱くしたフライパンに入れた時のあのバリバリする音が好きなのです。

豆腐料理のバリエーションを考えるのは楽しそうです。