野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

介護保険の契約、書類が多くて、体の弱った高齢者にはきついです。

昨日は、叔母の介護等級の変更申請をしていたのでそれの認定調査があり立ち会いました。

ケアマネさんも同席です。
午後一番で調査員の方が見え、調査が始まり1時間弱で終了しました。

終了後、ケアマネ契約等の更改についての手続きがありました。
重要事項の説明を聞いたり、契約書の説明をいたり、ヘルパーさんのスケジュール表をもらったり。
そのたびごとに住所氏名を書き、なんだかんだで30分以上はかかりました。
それでも、介護用具の契約、ヘルパーさんの契約、施設の利用契約など別の日だったので、一度に済ませるときと比べて書類は少ない方です。

 


ケアマネさんが帰った時には、叔母はぐったりしていました。

 

契約に必要な書類を整えるのは大変です。

 

今回はケアマネ契約のための重要事項説明と契約書と若干の書類だけでしたが、それでも、まともに書類を読んでいたら30分程度では終わりません。
たくさんあるので、口頭で要約されたものを聞き、信用してサインしているだけです。

 

私も聞いたり、契約書をみたりしながらたちあいましたが、ケアマネさんは、ルーティンでどんどん進めていくし、こちらは頭がぼーっとして早く終わってほしい。

 

ちゃんと読んだほうがいいにきまっています。
でも、まだ体力のある私ですらそんな気力はない。
体の弱って判断力も弱くなっている高齢者はなおさら、きちんと理解せずサインしてしまうでしょう。

まともなケアセンターだと思うし、信用してサインします。


契約はキチンと理解しておかないと何かあった時に困るんですがね。

 

介護保険関係の契約は、介護保険受けるほどの高齢者にはきつい作業です。
家族がいれば、何とかしてくれる人がいるかもしれない。
独り暮らしの高齢者は自分でしなくてはならないのです。
これ、介護保険を受けなくてはならない状態になって自分でやるのはしんどいなぁと感じていました。

 

もっと負担の少ないやり方は無いだろうか。
そんなことを考えながら、ケアマネさんと叔母のやり取りを見ていました。