庭をみたら、紫蘇の穂がでていました。
花が終わりかけのもあり、少し収穫して、紫蘇の実の塩漬けをつくることにしました。ついでに紫蘇の葉の醤油漬けも作っておきましょう。
私の場合、沢山作ると忘れてしまう傾向があるので、1週間で食べきれるくらいつくります。
衛生とアク抜きを兼ねて、洗ってから沸騰させたお湯で湯がいて、ざるにあげ、それから、キッチンペーパーの上でかわか重さの10%くらいの塩を混ぜます。
長期保存の場合はもう少し増やしていきます。
今回紫蘇の実の塩漬けは、短期間で食べきりですので、塩は薄めで。その方が風味を感じられます。
紫蘇の葉の醤油漬けは、タッパーにいれ醤油につけます。
使う醤油は、甘味のある九州の醤油をつかいます。
ヒシク醤油が好きですが、こちらでは売っていないので、フンドーキンです。
少し日をおいたほうがいいようですが、私は1日くらいおいてたべはじめます。
塩漬けの実はご飯のお供が一番多いです。
ご飯にまぜておにぎりが一番好きかな。
ドレッシングのアクセントにしたり、焼き魚にパラパラ乗せたりもします。
醤油漬けの葉っぱはもっぱらご飯のお供ですね。
海苔のように、ホカホカのご飯をまいて食べます。
たいがいそれで食べ終わるので、他の料理に使ったことはありません。
塩の割合を多くしたり、冷凍庫に入れれば保存はききますが、味は落ちます。
作ったばかりのは、噛むと紫蘇の風味が広がって、この時期ならではの味です。
新米にのせていただく、これも、初秋の楽しみの一つです。