野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

体の声に耳を傾けよう

昨日は台風。
被災地の方々にお見舞い申し上げます。

 

 

ここ2,3年体のことが気になりだしました。
いろいろな所のガタが目立ち始めたのです。

気づいたら、自分の体をモニタリングする習性ができてきました。
そうすることで、体が求めていることを意識していこうということです。

朝起きた時、寝転んだまま体に意識をむけます。
スッキリ好調という日もありますが、たいがいどこか気になるところがあります。
胃が重かったり、頭が重かったり、お腹にこわばりがあったりします。
そういう時は、気になる部分に手をあてて、しばらく過ごし、その日はその部分に気を付けて過ごします。
胃が重かったら、食べるのを少し控えるとかですね。

夜のメンタルチェックは以前からの習慣です。
何もない時は特に何もやりませんが、イライラしていたりする時は、もっぱら認知行動療法的な自動思考の検討をします。

それから後は、自分でも何でこんなことをする気になったのかはよくわからないのですが、自分の体の気になる部分に焦点を当てて、「今日も一日頑張ってくれてありがとう」などと話しかけます。
ちゃんと声に出して、自分の耳で聴くように。
手を当てながら。
我ながらアホみたいだなと思うのですが、意外と安らぎます。

考えてみると、自分の体を労わってやるって大事だと思うのです。
声に出していうっていうのは「言霊」で、それもいいかなと。
「不調が表れている所に焦点を当てて労わってやると、自然治癒力上がらないかな」なんて思っています。

 

体の経年劣化は仕方がないのですが、少しでも健康寿命を延ばしていくためには、体と話し合って、折り合いをつけながら暮らしていくしかありません。

だから、頑張ってくれている体をねぎらいながら、エッチラオッチラ進んでいければいいなと思っています。
その為には、体の声に耳を傾けなくちゃね。