野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

ブログを始めて約2年がたちました。

仕事を辞めて約3年。
介護が終わり、ブログを始めて約2年がたちます。

祝2周年!

ブログを始めて2年間の私は
自分の高齢化に伴う健康不安や、隠居状態によるアイデンティティ再生のための不安が現在も進行中です。
未経験の事柄はレパートリーにもありませんし、どうなるか予測もつかないので、不安はしかたがないです。
2年たって少し落ち着いてきました。

不快な所や不快な人は極力避けてきましたから、不快感はそれほど感じずに過ごした2年でした。


今後は、高齢者としてのアイデンティティは少しずつ構築されていくでしょう。
老化による健康障害は少しずつ増えていきます。
出来ることなら、あと10年くらいは体をだましだまし暢気に暮らしていきたいです。

 

 

こんな私の人生の節目に、ブログは寄り添ってきてくれたような気がします。

毎日とはいきませんが、出来る限り続けるようにしてきました。


2周年の時「はてな」から過去記事について送られてきました。
それをきっかけに自分の過去記事を少し見返してみました。
たわいもない記事です。
統一感もなく支離滅裂な様相もあります。
でも、いろいろな事を思い出し、この2年間の私のジタバタが浮かんできて、自分を振り返ることができました。

 


ブログを書いているというと、
「良く自分を不特定多数にさらせるね。怖くない?」という人がいます。

確かに危険はあるのでしょう。
その点は注意しなくてはいけないと思います。

 

書くことによりふりかえったりするなら、公開のブログでなくてもいいのではといわれたこともあります。

 

それ、たぶん続かないし。
続いているのは公開しているからじゃないかと思います。
自分のための覚書的ブログですが、目を通してくれる人がいる。
それが楽しい。
承認欲求みたいなものですかね。

 

 

ブログを始めて生活にハリがでました。
なにか面白いがないかとアンテナを立てたりすると前向きの気持ちになれます。
退屈はありません。
ネタを探して活動的にもなります。
書くことによって整理されてきたこともあります。
人の書いた記事を読んで、楽しい気分になったり、いろいろ知ることもワクワクします。


仕事を辞めてブログをはじめる前は、社会的孤立感とからの巣症候群みたいな思いに悩みました。
ブログを始めてからはそうした思いはだいぶ薄くなりました。
一つは精神が刺激され活動的になってきたので、実生活でも活動的になってきたということがあります。
もう一つは、良いなと思う記事を見つけフォローしたり、私のブログを見つけて訪ねてきてくれる人がいることは、気分的には立派な交流です。
波長の合う人との、距離感のあるバーチャルな交流、良いじゃないですか。

 

 

つたない覚書に目を通してくださる方々にも、目の前に広がるブログの大海にも感謝です。

 


悩みは、自分にフィットするブログをもっと読みたいけれど、どうやって巡り合うかです。
ブログの数多いですから。
時間もそれほどかけられませんしね。