野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢者の生活 自分の身だしなみについて考えてみた


浜名湖ガーデンパーク)

仕事をしていたときは、それなりに仕事を意識して服を選んでいました。

 

隠居暮らしの現在は、きちんとした格好は冠婚葬祭くらいです。
後はカジュアルと言えば聞こえはいいけれど、ラクチンな恰好ばかりしています。
暑い時期はTシャツに緩めのパンツスタイル、寒い時期はニットに緩めのパンツスタイルがもっぱらです。

年をとると、肌もゆるゆるになり、見栄えが悪くなるので、せめて身ぎれいにしようと思っていました。
その為にも身だしなみには気を付けようと思っていました。

 

最近の私は身だしなみが整っているかな。
我ながら、もう少し何とかした方がいいような気がしています。

身だしなみは二つの方向から考えられると思います。
一つは、他の人に不快感を与えないように外観をととのえること
もう一つは、自分がどう見られたいのかの表現方法としての身だしなみです。

他の人に不快感を与えないという点において、清潔感とTPO(時と処と場合)に応じているかどうかが重要です。

清潔感は・・
最近の私は、お古ばかり着ています。

買わない断捨離をしていたら、洗濯など清潔にはしているのですが、どの服も古ぼけてきているのです。
古い服を着こなすための工夫もしていません。

 

ほとんど家に居るので、楽ならどうでもいいやという気分です。
自分がどうみられるかよりも、面倒でないことの方が優先です。
髪の毛のカットに行くのも面倒で、伸ばしっぱなしのボサボサです。
ダランとした服に、ボサボサの髪の毛・・・衛生的に清潔ではあっても、他者の目から清潔感を感じてもらえるかな?


こんな状態になったのも、人と関わることが少なくなっているからかもしれません。
人と関わらなかったら他者への配慮は不要です。
自分の気持ちだけ。

 

もっと年をとったら、体も動かなくなるし、身だしなみなんかどうでもよくなるかもしれません。
そういう自分を受け入れられるならともかく、まだそこまではいっていません。
まだ人と関わりたいので、身だしなみに配慮する必要はあります。

 

自分自身の気持ちも、身ぎれいな方が楽しいし、自分に対する自信ももてそうです。
その方が元気にもなれそうなので、健康にもいいかもしれません。

 

まずは、髪の毛のカットにいってきましょう。
それから古い流行おくれの服を多少はましに着こなす方法も考えなくちゃね。