野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

古民家レストラン万斛庄屋公園鈴松庵。友達とのランチタイムは高齢女性のセカンドプレイスなのだ。

今日は友人たちと花見をしようと言っていたのですが、桜は咲いていないし、雨だしでランチに変更しました。
急だったけれど、ちょうどキャンセルが出たのでということで、第一希望の鈴松庵でランチをしました。


鈴松庵は万斛(まんごく)庄屋公園という元の庄屋屋敷を整備した公園の中にある古民家レストランです。
徳河家康の側室であったあ茶の局にゆかりの庄屋屋敷だそうです。

メニューはメインが肉か魚。
前菜を付ける、付けないの組み合わせから選びます。
前菜付け2800円、前菜無し2200円。
食後のデザートと珈琲か紅茶はどちらにもつきます。

私たちは、せっかくだしねと前菜付きのコースをいただきました。

写真は前菜とスープです。
後の写真は、食べたりしゃべったりしているうちに撮り忘れました。
いつものことだけれどね。

気の置けない人と美味しいものを食べるのは、最近の一番の楽しみです。
どういうんでしょうね。
美味しいものを食べに行くのは家族より友達との方が愉しいような気がします。
家族とだと、非日常の特別感が味わえないからかな。

家族との外食が嫌いなわけではありません。
でも、お互いそんなに会話もなく、食事をして、「おいしかったね」で帰ります。
滞在時間も短めです。
茶店のランチなどだと、お互いスマホや雑誌をみていて、話もそれほどしません。
注文が終わったら、次の会話は「そろそろ帰る?」なんてこともあります。
そういうのも気が楽ではありますが。

友人との食事だと2時間くらい食べたり話したりで、あっという間にたってしまいます。
「いやー、たのしかったね。次はいつランチする」っていうことになります。

たまには日常のルーティンからはなれてくつろぐっていうのは気分転換になります。
友人との気晴らしは、もっぱら家庭にばかり生息するリタイアした高齢者にとって、貴重なセカンドプレイスです。