野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

お洒落ランチと王将と

先日立て続けにランチをしました。



一軒は、ツレとおなじみ「餃子の王将」に行きました。
もう一軒は、友人たちと「クラーレ」というお店に行きました。
舌の写真は「クラーレ」の前菜です。
これを見てもわかると思うけれど、おしゃれで人気のイタリアンです。

 


どちらもおいしくて満足しました。
でもね、どちらが落ち着くかというと、「王将」です。

 

ゆっくりと時間をかけて食事ができるのは「クラーレ」です。
昼時の「王将」は並んで待っている人がいたりして、そんなにゆっくりしていられません。
でも、自然体でいられるというか。
お洒落な店って、ちょっと緊張してしまうのです。
だから「王将」の方が落ち着くのです。


「クラーレ」は客層も高級店と違い、私と同じようなクラスの人が多そうです。
ランチにしては少し高いけれど、たまのご褒美と思えばそれも気にする必要はありません。

なのに緊張します。


お店の人が、料理を説明するのを少しお澄ましして「はい、はい」と聞いています。
お洒落な店では「ええかっこしい」をしてしまうのです。

根っからの庶民なのです。
自分の本質とずれたおしゃれな所に行くと、気を遣うのです。

それならおしゃれレストランいかなきゃいい?

そうなんですけれどね。
食い意地が張っているので、おいしいものは食べたいからしかたがない。
それに、好奇心だってあります。

私にとって食い意地と好奇心は、かなり強い行動要因です。


来月も、数をたのんで、友人たちとおしゃれレストランに行く予定です。