野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

ネット友達来たる。私がネットに期待するもの。

染井吉野も咲きだしました。
図書館の桜は満開です。

昨日はネット友達が浜松にやってくるというので急遽オフ会となりました。
年度末の月曜日、しかも二日前招集ということで、現役世代は忙しい。
時間あるよというメンバーで集まりました。
4人でのオフ会です。

 

私が昔から実際に会って付き合っている友人、リア友さんですね。
そのリア友さんが、ブログを始めたころに言いました。
「ネットってどんな人がいるかわからない。そこに自分のことを書くのは怖くない?」って。

「公共にさらしているのだから、可能性はあるけれど、何の対策もしていないし、そんなたくさんの人にみてもらえないよ。
趣味の事なんか話したくたって、同じ趣味の人とじゃないと通じないしひかれるし。
同好の志はなかなかいないよ。
ネットの中なら同じ趣味の人いるし、そういう人とつながったら、楽しいもんね」と答えたような気がします。

 


私は、1990年ころからパソコン通信を始め、最初はニフティサーブのフォーラムで、現在はブログやゲームを通じてネット友達とつながってきました。
そうして、いろいろな事を教わってきたし、楽しんできました。

今まではイヤな人っていうのと係わったことはありません。
一応様子を見てから係わるようにしているからでしょうか。


ネットの常で、急に関係が途絶えたりすることもあります。
私自身、パソコンが壊れて急に参加しなくなったこともあり、DOSからWindowsにかわった時、どうも嫌で2年ほどパソコンにさわらなかった時期があります。

 

そういうこともあるけれど、同じ趣味や関心の人とネットで気軽につながってきたことは、間違いなく私の生活を楽しくしてくれました。

 


今回のオフ会のメンバーは位置ゲームを通じてつながっている友人です。
コロナ前に会ったきりですから「4年ぶりだね~」と言いながら趣味の話を中心にいろいろな話で盛り上がります。
位置ゲー最難関の小笠原まで日本丸で行った話とか、18切符で四国に行くとき難関の相生-岡山区間の攻略法とか、話の途絶えることのない3時間でした。
趣味仲間とリミッターを解除して話す時は本当に楽しい。
普段リアルで仲良くしている人でも、その人の無関心がわかるとこちらもつまらないし、ひかれることもありますから。

 

同じ関心や趣味をもつ仲間と、気軽につながれるというのは、ネットのもつ長所の一つと思っていますし、私は、そういう機能をネットに求めているのだろうなと思います。