野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

関西 電気 ほ~あん 協会 ♪ コミュ症はこんな会話力にあこがれてしまいます。

私の住んでいるのは静岡県なので、関西電気保安協会のCMは放送されていません。
なのに、なぜ、いつ関西電機保安協会のCMを知ったのだろう。
よくわからないけれど、なぜか時々ネットで検索してみて笑っています。



そもそも電気保安協会とは
「電気設備を定期的に保安点検することで事故や火災の危険を減らし、使用者が安心して電気を使えるようにする」ことを使命とし、
電気事業法という法律により設立が義務づけられている指定調査機関で
地域別に全国に10社しかありません。
お堅い事業所です。



関西以外のほかの地方のCMをみてみると
業務にそっていて、お堅いですね。


なのに関西電機保安協会。
自虐ネタです。
なんで関西電機保安協会だけこういうCMになるのでしょう。
土地柄なんでしょうが。
興味のある方は下記よりどうぞ。

www.bing.com

 

特に「関西人になっていく男」のCMの第二話、最高です。

 

まいったな、こういうの、好きです。

こういう風に、言葉がポンポンつながっていく感じがとても心地がいいのです。

 

こういうの好きなのは、たぶん自分はコミュニケーション能力に自信がないので、こうして人を笑わせることのできる会話にあこがれているのだろうと思います。

関西の人がみんな面白いわけではないことはわかっているけれど、テレビなどで関西人の軽快な会話を聞いていると、次から次へとよく言葉がでてくるなぁ、自分もこんな風に自然な感じで話せればなぁと思ってしまうのです。

まあ、いい年してこんな風にいじけるのも何なんですが。


子どもの頃からコミュニケーションには苦手意識を持っていました。
要件があって、その話をするのは楽なんですけれどね。
ごく当たり前の日常会話が苦手なのです。
社会人してきたわけですから、できないわけではないですよ。
でも、頑張らなくてはいけなかったのです。

ほかの人だって頑張っていて、その痕跡が見えないだけかもしれないとはおもうのですけれどね。


私の周りのコミュニケーション能力高い人は、優しくて、人に関心をもって、人の話をよく聞く人が多いです。
そりゃ、話をするには、その人の関心を知って、共通の話を見つけ出すのが基本ですからね。
あれま、コミュニケーション能力の高さって、もしかしたら人への関心を持つ高さと係わるかもしれませんね。
ということは、・・・私って人を見ていなかった?