野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

アクティブ シニア

一人暮らしの叔父の所に行ってきました。
叔父は母の一番下の弟で、母より私に近い年齢ですが、今年77歳になります。

訪ねてみると叔父はオートバイの整備中でした。
叔父はいまだにオートバイが趣味で近くなら一人で、遠出をするときは息子と一緒にツーリングを楽しんでいます。
以前はかなり大きなオートバイいに乗っていましたが、最近はさすがに小さいものになり前が三輪のヤマハのトリシティに変えました。

会っていると、叔父が77歳の後期高齢者だということをわすれます。
年よりくさくないのです。

以前の同僚で私より一つ上のお姉さん。
今でも仲良くしてますが、この方も今だ現役。
まだ仕事を続けています。
とてもアクティブ。
今は、コロナで旅行ができませんが、旅行が好きです。
ちょっと休んでいるなと思ったらどこかに出かけていました。
体が動かなくなる前に行きたいとこ行っておくのだそうです。

私の周りには元気な高齢者が多いです。
自分の楽しみをパワフルに楽しんだり、人の世話をやいたり。
自分自身の体調が万全でないのにと思う人でも、パワーのある人はあります。
こういう人を見ていると気持ちがいいですし、刺激されます。

 

アクティブシニアという言葉があります。
明確な定義はないようですが「自分の価値観を持ち、高齢になっても、仕事や趣味や様々な活動に意欲的で元気なシニア世代」というような方々です。
年齢的には、健康に大きな不安が出てくる前の65歳から75歳くらいをさすようです。

アクティブシニアの反対派ネガティブシニア。
色々なことに無関心、無気力なシニアです。

ちょっと考えただけでもネガティブシニアにはなりたくはありませんね。
その中間はないのかな。
活動的ではないけれど現状に満足して穏やかに暮らすシニアなんていうのもあるでしょうね。

 


価値観はいろいろですから、どう生きてもいいのですが、私は自分らしくいろいろ楽しんで暮らしていきたいので、ややアクティブシニアよりに生きていきたいかな。

 

 

アクティブシニアになるためには、健康に気を付けることは大前提です。
そこそこ健康で自分のことは自分でできることは、やはり大事です。
そのうえで自分が楽しめるのはどんなことかということです。
ここで意外と悩むかもしれません。

 


私は、隠居した当時自分はどうしたらいいか悶々としました。
以前から興味のあったことをやってみて、行動することにより活力が出てきました。
ブログもその一つです。
こうしてほぼ毎日日記のような感じで雑記をアップしたり、ほかの方のブログを読むことでいろいろ刺激され心が活性化されています。

活力が出てくるとほかにもいろいろ広がってきますから、生活にはりあいが出てきます。
今は、こんな感じでまあまあ元気です。
しばらくはこの感じを維持していきたいと思います。