野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

庭木の剪定をしました。

庭の紫蘇も枯れてきて、そろそろ片付けてスッキリしたくなったので、昨日はツレと二人で庭仕事をしました。
枯れた紫蘇を引き抜いて片付けると、庭はかなりスッキリしました。
伸び放題の木の枝も切りました。

ある程度育った木は、放っておくと枝を伸ばし、どんどん大きくなっていきます。
丈夫でいてほしいけれど、広い土地じゃありません。
猫の額ほどの庭です。
大きくなりすぎると、お隣に越境したり、道路にはみ出したり。上に伸びすぎて電線に架かっても困ります。
かわいそうだけれど、毎年剪定しなければなりません。

剪定していると、見たことのない木が育っています。
鳥が運んできた種が発芽したのでしょう。結構あります。
これもマメに引き抜いておかないと根をはったら厄介です。

剪定も低い所はいいのですが、高い所は長い剪定鋏を使って切ります。
めったに使わないので、最初はたどたどしいですが、慣れてくるとチョキンチョキン切れるのが楽しくなってきて、切りすぎ注意です。
剪定した木を離れてみてみると、バランスを考えて切ったつもりですが、ピョコンと飛び出した枝がいくつも見えます。


電動の剪定鋏がほしいな。
テレビショッピングで宣伝している商品です。
電動で動かしていくと、ガーっときれいにそろって切れていくのが素敵です。
高い所もきれいに切れそうです。
いいなぁと欲しくてたまりません。
ツレは必要ないといいます。今ので十分だと。
たしかに。それに、今の鋏でも重いと感じるのに、バッテリーが付いたりしたら、もっと重いでしょうね。
もう少し考えましょう。

 

切った枝は集めてみると沢山あって、小さく切ってゴミ袋に入れておきましょう。
こういう作業、面倒くさいなと思っていたのに、時間ができるとゆとりができてむしろ楽しいのです。

 

でも、もう少し年を取って、体が動かなくなったら、また億劫になるのでしょうね。
ご近所の高齢者家庭、生垣の枝が道路に伸びて通行妨害しています。手入れができなくなっているのでしょう。

庭の手入れもできないような時がきたら、自分たちはどうするのでしょう。
まだ考えられません。