昨日、何となくテレビをつけていたら、熱海のニューアカオ本館がでていました。
それもたくさんのお客さんが入った様子で。
2021年営業終了していた、ニューアカオ本館がよみがえったんですね。
廃業後の12月に「Stannding Ovation 四肢の向かう先」というアートイベントの会場となったため観に行きました。
営業を終了したホテルはすでに廃墟館がただよっていました。
アート作品よりもアカオの建物の方が印象に残りました。
昭和的ゴージャス感満載でしたから。
最近、こういう昭和的ゴージャスな建物にひかれます。
ノスタルジーでしょうかね。
「もったいないなぁ。でも設備が古くなって改修にはお金がかかりすぎるんだろうな」と思っていましたが、なんと、現在営業しているようです。
今年の7月に復活したのだそうです。
この物件、放っておくにはもったいないと思ったのでしょうね。
昭和ワールド満載のホテルです。
今風のしゃれたホテルでない所が、逆に目に新しいのです。
海に張り出すかのような立地で景色は絶品ですし、くつろぐというのとは別の意味で楽しめそうです。
今度は客として宿泊してみようかなと思いました。