野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

ちびた石鹸、どうつかいます?

いつの頃からか、手洗いやお風呂などポンプ式の泡の石鹸を使っていました。
そんなに高い物ではないし、空になると平気で新しいものに買い替えていました。
今考えるともったいないなぁ。

リタイアして収入が減るとさすがに詰め替えるようになりました。
ところが、詰め替え用の石鹸を時々間違えるのです。
泡の石鹸を買ったつもりが液体の石鹸で、ポンプを押しても泡が出ない。
そんなことを繰り返して、キーッとなって、固形石鹸に回帰しました。

固形石鹸は、いろいろつかえて便利だし、安いし、ストックしても場所をとりません。
最初からこれにしておけばよかったと思うのですが、小さくなると泡立ちがわるくなり使いづらくなります。
小さくなった石鹸を捨てるのももったいなくて、水で柔らかくなった石鹸を新しい石鹸にくっつけて使っていました。
でも、すぐはがれるのです。

なんとかならないかなと思っていたときに思い出しました。
昔、実家にいた時祖母が、ミカンの入っていたネットに小さくなった石鹸をいれて泡立てていたのを。
食品が入っていたネットにいれて石鹸を使ってみると、よく泡立ちます。
「これはいい」と思いましたが、見栄えがねぇ。
それでも、使えるので利用していました。

ある日、百均に行ったときにブラブラみていたら、小さくなったら石鹸をいれて使う石鹸ネットというのを見つけました。
ネットではなく小さくなった石鹸をいれて使うスポンジもあるようです。
「これはいい」とさっそく購入しました。
現在お風呂場で小さくなった石鹸はネットに入れて洗面所で使っています。

小さくなった石鹸をあつめて、牛乳パック等使い捨ての容器にいれて、レンジで溶かし、合体させて使うという方法もあるようです。
添加物のない石鹸ならば、自分の好きなエッセンシャルオイルを混ぜてアロマの石鹸が作れそうです。
手仕事的でそれもいいかもと思います。
このやり方だと、材料がたまるのに時間がかかりすぎるでしょうけどね。