野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

老いとお金。使途不明金が多すぎたと過去を反省する。

生活ブログを読んでいて、月々のお金の管理をしっかりしている方をみると、「なるほどなぁ」と感心します。
年をとった今、私が若いうちからこれくらいしっかりしていれば、もう少し余裕があっただろうなと反省しています。

 

40代くらいまでは、老後のことなど考えていなかったので、月給の範囲内で生活できて入れば気にしませんでした。
年をとるごと(50代デス)に老後のことが気になり始め、貯金も意識しました。
遅すぎですね。

 

私の場合、お金は足りなくなるとATMから1万円とか出して、そのお金がいつの間にか無くなって、またATMから出してということを続けてきました。
すっからかんの財布にお金が入ると、安心して、つい使ってしまう等ということになりました。
使途がわかっていれば、遊びのために使ったでもなんでもいいのですが、心の中に何も残っていないというのは何なんでしょうね。
そういうお金の使い方は、必要でもなく、心の栄養にもなっていません。
無駄金だったと思います。


使途が明確なお金は、自分で決めて使っているものですので、金額が多少多くても納得できますし、後悔はありません。
問題は、収入に対して何に使ったかわからないようなお金が多すぎました。
これがなければ、もう少し貯金ができたと思います。
貯金を意識し始めて、家計簿もつけようとチャレンジしたのですが、1か月と続きませんでした。
いつの間にか家計簿をつけなくなって、今回もダメだったと挫折感の繰り返しでした。

もう少し、根性出して家計簿をつけて、家計の見える化をしっかりやっておけばよかったと、今にして思います。

遅すぎますがね。

幸いつつましく暮らしていくことはできるし、好きなこともしているので文句はありません。
でも、お金については、若い時からもう少し真剣に考えておけばよかったなと思います。

ちなみに、その反省から、働いていたときは、給料をもらったら一定額引き落としの貯金にして、残りで生活するようになり、今の生活は予算主義(?)をとるようになりました。
キチンと家計簿をつけて出し入れを管理するのは、私には難しいと思ったのです。

 

マイルールです。
月の予算を決めて、その額を出したら、月の途中ではお金を出さない。
チャージ制以外のカードは明確な目的が無ければ使わない。

 

最初の頃は、月の途中でお金を使い果たしてしまうこともありましたが、最近は多少は考えてお金を使うようになりました。

どんなことにどのくらいのお金を使っているか、知りたい気持ちもあるので、家計簿も再度チャレンジしてみたいけれど、私でも続けられるような家計簿あるかな。