野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

年金生活者にはインフレは大きな不安要因です。

暖かくなりました。
当地方は春の気配です。
庭の花も咲きだして、赤や黄色と華やかになりました。
クリスマスローズも満開です。

クリスマスローズってクリスマスの頃に咲くんだと思っていましたが、春先なんですね。
なのになぜクリスマス?

 

それはともかく、月に一度通っているカルチャーセンターからお手紙が来ました。
受講料値上げのお知らせです。
このご時世仕方がないねとは思います。
でも、一度に2割の値上げ。
ちょっと上げ幅大きくない?


諸物価が上がっています。
物価が多少上昇するのは仕方がありません。
でも、一年に2割も上がられると不安になります。

給与生活の時は、給料も上がりつり合いが取れていました。
年金生活になると、収入が上がる要素はありません。
年金もわずかですが毎年減額されています。
頼りの貯金の価値も目減りします。


値上げ通知をきっかけに色々なことを考えて不安になります。
今後、どこまでインフレが進むのか。
問題はそこですね。


現在の生活は切り詰める余地はあるので、まだ大丈夫です。
問題はもう少し高齢になった時。
医療や介護が必要になった時です。
その時のために貯金があるのですが、どこまで価値が目減りしているのか。


今更慌てて資産の分散など考えて、わかりもしない投資などに振り分けて損をするのはリスクが大きい。

 

ちょっと悩むところです。

とりあえずは、今できることをしておきましょう。

生活の見直しです。