野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

倹約暮らし

リタイアして自由な時間ができたら、思い切り旅行をしたいと思っていました。
現実にはコロナで自由にならず家にこもることが多い生活です。

結果として余分なお金を使うことなく、生活のダウンサイジングができました。
自由になって破目を外していたら生活費の縮小化ができず、赤字生活を続けていたかもしれません。
自分の性格を考えると、きっとそうでしょう。

否応なく始めたお家生活ですが、身軽になっていくのはいいことです。

今までの何分の一かの収入で暮らしていかなくてはなりません。
倹約しなければならないとは思っていました。

倹約=我慢することと思っていました。
やりたいことも我慢して切り詰めた生活をするそんな感じのイメージです。

実際に生活してみると、働いていたときに比べ、出ていくお金は少ないです。
今まで使っていたサブスクリプションを辞め、スーパーなども回数を減らしたら余分なものを買わなくなりました。
やりたいことを我慢しているようなこともありません。
趣味は続けているし、友人たちとランチくらいしています。


心配なのは、介護や医療が必要になった時です。
先のことを心配しても仕方がないので、健康を維持できるようがんばるしかないですね。