野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

どうせ当たるなら宝くじがいいな(労働力調査)

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今年も労働力調査がまわってきた。
簡単なものだし、調査に協力することは、まあいい。
でも、対象者として当たる確率高すぎるような気がする

 

去年もきたし、その数年前にもやっている。
調査地域も調査世帯もコンピューターによる無作為抽出というが、よく回ってくるなという印象。

全国の世帯数平成27年で5340世帯。
調査は4万世帯。
抽出される可能性。
0.07%
それが二年連続。
何年か前にも回ってきている。
対象者となる確率、高すぎないか?
たぶん宝くじなみ。

ほんとに無作為抽出なのか?
何らかの作為があるのじゃないかと、考えたくなってしまう。

 

さすがに多すぎるし、断ろうとすると、義務だという。
確かに統計法13条で「報告を求めることができる。調査対象者は拒み、虚偽の報告をしてはならない」と定められ、違反したら61条で罰金を科せることになっている。

こういう言い方も感じが悪い。
人にものをたのむのに、脅しっていうのはないでしょう。
さすが「お上」って感じ。

そして拒むことに罰則を科すのもおかしい。
プライバシーの侵害という基本的人権と、統計と比べて統計が重いわけがない。

アルバイトの調査員の方を困らせても仕方がないので、回答したが、どうせ当たるなら宝くじのほうがいい。