野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢者と靴 断捨離できない女は未練がましいのだ。

仕事を辞めてここ数年、靴はほとんどスニーカーで過ごしています。
お洒落するなんてことはほとんどなくて、いつもパンツスタイルでカジュアルな恰好なので、スニーカーで十分です。
運動に歩いたりもしますから。

 

以前買ってまだそれほど履いていない靴が靴箱の中で眠っています。
断捨離かなぁ。
でも、履きやすい靴だし、もったいないなぁ。

以前メルカリ靴を出したことがあります。
いったん売れたのですが、履いてみたら窮屈で返品したいということになり、ちょっと煩わしいなと思いました。
それで、メルカリを使ったりする気はなくなりました。

 

高齢になり、つっかえることがあるなということも意識するようになりました。
骨はもろくなっているはずですし、転倒も怖いです。

体に負担がかからないこと、転びにくいことそういうことが重要なんだろうなと思います。
転んでけがをして、それから外出しない生活や寝たきりがすすんだという話もよく聞きます。
だから、靴には気を使っていきたいとは思うのです。

高齢者の靴は
①つま先が上がっている
②軽い
③靴底の接地面が広い
④踵がしっかりしている(脱げにくい)
⑤着脱しやすい。

 

もうひとつ、高齢になると、足幅が広くなる傾向があるようです。
足の長さだけで選ぶと足が締め付けられ痛みが出る可能性があります。
足幅もしっかり意識しておかなくてはなりません。

⑤の着脱はちょっと問題ですが、スニーカーならあとの4つは大丈夫でしょう。
足幅もほぼ広い。
だから毎日履くのがスニーカーなのは問題ないでしょう。

問題は履かなくなったこれらの靴をどうするかです。
棄ててしまえば問題はありません。
でも、まだ痛んでもいないし、高かったのもあるし、履きやすい靴ではあるし、もったいないな。
まだ、転倒をそれほど気にすることもないような気がするし、今のうちに履き倒して捨てるというのはだめかなぁ。