野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢者、経年劣化だけどね。腰痛対策も気をくばろう。

昨日洗濯ものを干そうとしていた時、腰がちょっとギクッとして痛くなりました。
腰痛か!
ひどい感じはしなかったので、腰からお尻にかけて温めて安静にしていたらそんなに気にならなくなりました。
なので、軽く膝を曲げて左右に倒したり、仰向けになって足を片方ずつ抱え込んだりストレッチを軽くしました。
そうしたら、意識すると腰のあたりに少し重さは感じますが気にならなくなってきました。
用心して昨日は動き回ったり重いものを持つこともなく過ごしました。
酷くなくてよかった。

私は中年期まで腰痛持ちでした。
酷い時には横臥するのも大変でばたんと倒れ込むというありさまです。
横断歩道を渡ろうとしても、走れないので一回信号を待つこともありました。
その時人の体というのは極めて精巧にできているのだなと感じました。

幸い良い整体師さんに出会い、治療をうけ改善しました。
その頃の私の腰痛は姿勢が悪いため筋肉に無理をさせているということで、日常生活での対応を教えてもらいました。
適度に体を動かすこと。
先生特製ストレッチは日常に取り入れています。
腰に違和感を感じたら、腰ではなくお尻の頬っぺたをまずほぐし様子を見る。
ホットパックをする(5万くらいしました。でもまだ使っているから結果として安いものです)
疲れて腰が気になる時もありましたが、こうした対応をしていたら、腰痛というほどのこともなく過ごせました。

でも、年ですからね。
運動量も減ったし、筋肉量も落ちています。
骨や神経系からくる腰痛も考えなくてはなりません。
一度なったら若い時より回復力だって落ちています。
骨の変形なんてなおらないでしょう。
今まで以上に用心していく必要があります。

ぎっくり腰などの大所だけでなく、急に振り返ってギクッとなったりということも聞きます。
これからは無理な動きをしないよう、一つひとつ確実に動いていくという意識は持たなきゃなりません。
ちゃんと家事もして体を動かすことも意識していきます。
涼しくなったらウォーキング再開して筋肉を付けましょう。

体の不調は経年劣化ですからどうしようもないけれど、出来ることはやっていきます。