昨日は、暖かいうちにやっておこうとお風呂のカビ取りをすることにしました。
お風呂のカビ取りは、塩素系の漂白剤を使ってやることが多く、作業は体にも良くなさそうですし、しっかり液剤を落とさないと気になって、家事の中でも嫌いな作業の一つです。
今回は、環境負荷の少ないカビ取りを使うことにしました。
カビショットというカビ取りスプレーです。
名前はエコっぽくありませんが「刺激臭が無く、お掃除感覚でカビを落とし、タンパク質分解酵素の働きでカビの発生をおさえる」と書いてあります。
カビの発生もおさえるなんて期待が高まります。
ヤシ油脂肪酸、カルボン酸、酵素、エタノール、水が原料です。
スプレー後ブラシでこすってカビを落とし、その後は流水で流すか濡れタオルでふき取ればいいそうです。
ふき取るだけでいいなんて、安全度高そうです。
やってみると、そこそこは落ちますが、塩素系のカビ取り洗剤ほど、白くはなりません。
少し薄くなったかなという程度の所もあります。
いつも使っているものの方がスキっと白くなります。
ネットでレビューを見ると、「最初はよくわからないけれど、2週間使えばすごさがわかる」というものがありました。
こまめに使うモノなんですね。
大掃除代わりにたま~につかうものじゃないんだ。
でも、カビ取りはそんなにしたくありません。
それでも、そこそこきれいになったので私としては満足です。
値段的にいつもの塩素系洗剤と比べてお高いということはあります。
しかし、体に良くなさそうと思いながら塩素系の洗剤を使うより、わたしは気に入りました。
塩素系の洗剤は、しつこくて気になるカビがあったら、部分的に使えばいいかなと思いました。
家がきれいになると気持ちがいいものです。
今度は台所の小掃除をしようかな。