野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

救急車を呼ぶか呼ばないか、判断が結構難しい

今日、午前中はのんびり森林浴を楽しんでいたんです。

でも、家に帰ると、昼過ぎに叔母から電話がありました。
体調が良くないとのこと。
状況をきくと、「ボーっとした感じで力が入らない。昨日から食欲がない」とのこと。
様子がわからないのですぐに駆け付けました。
一寸見しっかりはしています。
右手を閉じたり開いたりはできるけれど、力が入らないということです。

平日ならば病院につれて行きます。
でも、今日は日曜日。
病院は休みで、対応してくれません。
当番病院にタクシーで行くか、しばらく様子を見るか、受診している総合病院に問い合わせるか、救急車を呼ぶか、少し迷いました。


しかし、右手の力が入らないというのが気になります。
知人が脳卒中で倒れた時、手がしびれてしばらくして倒れたと言います。
叔母は、一度脳卒中で倒れたことがあります。
知人のケースも頭をよぎります。
叔母は一人暮らしですし、早めに診てもらう方がいいと思い、救急車を呼びました。
救急車はだいたいその日の当番病院に搬送します。
叔母の受診している病院は当番病院ではありませんが、救急隊の方が問い合わせをしてくれ、診てくれることになりました。

結果は脳卒中の疑いで入院です。
脳卒中は手足のしびれからしばらくして発作を起こすことがあります。
独居ですから、一人の時に発作を起こしたらと思うと心配です。

夜中に付き添いというのも、現在の私の体力ではしんどい。
早めに対応できてよかったと思いました。

私は医学の知識等ありません。
叔母の様子もしっかりしたものでした。
救急車を呼ぶかどうか考えた時、熱中症かもしれない、しばらく様子を見たほうがいいかもと迷いました。

怪我をしたり、痛みで苦しそうならば迷うことはありません。
でも、しっかりしているし、どうかなという時、迷いました。

迷って、様子を見ていたら脳卒中の発作を起こしたかもしれません。
本当に難しい。

既往歴とかしっかり把握して、その病気について知っておけば判断はできたのでしょう。
ちゃんと病気について知識を持たなくちゃと思いました。