野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

時間ができて元気なうちに、いろいろやりたい60代です。

少しヒンヤリする雨の朝。
コデマリも咲きそろってきました。
放っておいても毎年きれいに咲く丈夫なこです。

暖かくなって花粉症がおちついてくると、気持ちが改まったような感じがします。
新年度だものね。
春は芽吹きの季節だし。
なにか新しいことをはじめて気分を一新なんていう言葉もうかびます。

 

手いっぱいでそんな事できませんが。
今はとにかく、やっていることのスキルを少しでも上げていくことが第一です。

とはいえ、既存の趣味のなかで新しいステージにチャレンジしてもいいものもあるなと思っています。

 

蒔絵は先生の指導で練習用の手板にえがくことだけを考えて練習してきました。
模倣は大事だし、これからもやっていきますが、それだけだと自分のモチベーションも続かないので、自分の好きなものも作っていこうと思います。
箸置きや筆置きならば、自分で形成もできますし、楽しそうです。
手間はかかりそうですが、いいかなと思っています。


蒔絵だけでなく、金継ぎもやっていきたいです。
お気に入りの皿がかけてしまって捨てようと思っていたのですが、継げばいいじゃないかということです。
道具は持っているのだから。
こちらは実用ですので、ぜひやってみようと思います。

そのほかにもいろいろやっていきたいことがあります。

私にとって60代は、良い年代かもしれません。
仕事・家庭・介護にと忙しい時もひと段落して、次の(介護)ステージまで自分の時間ができてきます。
健康不安は出てきましたが、まだ元気です。
だから、いろいろできるし意欲もあります。
けっこう忙しくくらしています。


欲張りすぎかもしれません。
でも、スローな生活もしたいけれど、やりたいと思ったことはやっておきたい。
残された時間もみじかいのでね。