野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

ドリンクにおまけのお菓子。名古屋喫茶のサービスが好き。

名古屋で、喫茶店に行って飲み物を頼むと、たいがいおまけがついてきます。


豆菓子が多いのですが、先日行った大須の喫茶店は、豆菓子とメープルビスケット。
甘いのと辛いのが両方あってよかった。

 

珈琲や紅茶にお茶菓子がついてくるのって、得した気分がします。

 

コーヒーにお茶菓子がついていたりすると、
「ゆっくりくつろいでな」なんて言われているような感じがしませんか。

 

オマケのお菓子は豆菓子を良くみますが、ビスケットやチョコレートの所もあり店の個性です。

ただ、豆菓子が主流なのには理由があるようです。
第一の理由はおまけのお菓子を仕掛けたのが、豆菓子のメーカーだったこと。
第二の理由は、豆菓子がコーヒーにマッチし利用者に受けたため広がったこと。

 

 

昔は、小さなお皿に豆菓子や柿の種がパラパラおいてあったりが多かったけれど、だんだん個包装のが多くなってきたような気がします。

 

個包装になってから、おまけのお菓子は食べずに持ちかえることもあります。
「いいものあげる」といって喫茶店のおまけをもらったりしました。
コミュニケーションツールにもなるのですね。
大阪のおばちゃんの「飴ちゃん」とも通じるものがあるような。

大阪のおばちゃんの「飴ちゃん」と名古屋のおばちゃんの「いいもの」は双璧のような気がする私です。

 

 

私の住んでいる浜松でも、名古屋の影響を受けてオマケのお菓子がついてくる店も増えたけれど、まだまだ一般的ではありません。
名古屋の喫茶店文化広がらないかな。