野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

喫茶店のモーニングは楽しい

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今朝はツレが早くからでかけ、朝食は喫茶店でモーニングするからいらないというので、独りで気に残った雨粒を眺めながら、朝食を済ませました。

 

モーニングいいなあ。
最近は行っていません。
以前は、平日は仕事前にカフェや喫茶店で勉強していたし、休日はツレと二人でモーニングに出かけ、利用していました。
一番のお気に入りは10年くらい前になりますか、フレッシュネスバーガーにあったポップオーバーのモーニングセットです。

現役時代は研修などで名古屋によく行っていました。
朝研修会場の近くの喫茶店で時間をつぶそうと入った時、「モーニングはつけますか」と聞かれ、(モーニング?なんじゃ)と思いつつ「はい」と答えたら、コーヒーと一緒に、サンドイッチとヨーグルトが出てきました。
代金はコーヒー代の350円のみ。
びっくりしました。
これが、私と名古屋モーニングとの出会い。
それからは研修に行くときは、朝は名古屋で食べることにしました。

 

5年くらい前は豊橋の老人施設に入所していた叔母に洗濯物を届けに、1年ほど週一回通っていました。

モーニング発祥の地は一宮と言われますが、実は豊橋もモーニング発祥の地と言われているのです。
どうせ本場に行くならば、いろいろなモーニングを食べるのを楽しみにしていこうと決め、施設に行く前に豊橋のお店、あちこちに行きました。

 

モーニングには飲み物代だけでセットにいろいろついている所と、飲み物代にプラス100円とかでセットが付くものとがあります。
豊橋はプラスタイプが多かったのですが、折衷型でトースト、卵だけなら飲み物代だけでそれにほかのものが付くとプラスいくらというところもあります。


まあ、いろいろありました。
パンでもホットドッグだったり、サンドイッチだったり。
うどん、卵かけご飯、お粥、寿司モーニングなんていうのもありました。

 

愛知、岐阜のモーニングは安いだけでなくバリエーションがすごいです。
名古屋にはパフェモーニングなんていうのもありました。
飲み物代だけでパフェが付く(^-^;
いったいなんじゃ。

 

岐阜のモーニングは豪華さにびっくりしました。
用事で岐阜市に行ったとき、駅前に喫茶店に入りました。
「モーニングつけますか」と聞かれたのでお願いし待っていると
トースト(生クリームとあんこ添え)ミニサラダ、フルーツ、ヨーグルト、茶碗蒸しがついていたのです。
これでコーヒー代350円でした。
知人に聞くと、もっと衝撃のお店もあるそうです。

愛知・岐阜のモーニングは面白いので、用事のついでにでも、いろいろ廻ってみたいのですが、朝、モーニングタイムに間に合うようにいけません。
こんな店が近くにあったらいいのにと思います。

私の住んでいる地方にも、モーニング出すところはあります。
コメダもあるしね。
おいしいモーニングをだす店もあります。
でも、値段がモーニングじゃない。
モーニングは飲み物代でか、ワンコインの範囲内だとうれしい。
お店は大変でしょうけれど。