襖に利用した壁紙があまったのでフレームにいれてみました。
廊下の白い漆喰の壁に合わせてみると、いい感じのインテリアになりました。
何もない壁もスッキリしていいのですが、フレームを飾ったら、頃合いのアクセントで気分転換にちょうどいいのです。
北欧のデザインは、圧迫感がなくて、ほんのり温かみがあります。
絵画や書など作家さんの作品は、奥行きや質感があり、何かを主張します。
それが魅力ですが、それがうるさく感じることもあります。
その点、自作のフレームは、よく言えば軽快、悪く言えば薄っぺらくて主張しません。
気分にあわせて、手軽に、かけ替えられます。
布地や壁紙などはプロの人がデザインしているものだから、フレームで囲んでみると、たいがい様になります。
そんなに安っぽくもならないし、ちょうどころあいです。
フレームは100均の者ですから、よく見ると安っぽいですが、そうまじまじ見ることはないでしょう。
1m540円の壁紙の残りと100均のフレームで、気に入ったものができたのでご満悦です。