外出した時はできるだけ歩くようにしています。
最近は、目的の場所のバス停よりいくつか手前のバス停で降りて歩くようにしています。
そうすると、わざわざ散歩に出かけなくても運動を稼げるからです。
A地点からB地点まで移動するのでも、いつもと違うコースを歩くこともあります。
違うコースを歩くと、いつもと違う景色が見られたり、知らなかったお店を発見することもあり愉しいです。
今日も叔母の家からの帰宅途中、いくつか手前の停留所でおりました。
歩いていると、ラーメン屋さんがありました。
始めてみる店です。
2年前ツレが病気をしてから減塩生活をしています。
塩分を控えることが命を守ることに直結しているので、わりあい真面目にやっています。
で、今日ラーメン屋さんを見て、においをかいでしまったら、喉がなりました。
ラーメン食べたい。
お店のラーメンの塩分は半端ないので、減塩生活的には、食べない方がいい食べ物の筆頭です。
「食べたい、いやしかし・・・」
理性が吹っ飛びそうです。
お店の前でウロウロしている高齢女。
怪しい。
結局、初めての店で入りずらかったこともあって、あきらめましたが、しばらく口内がラーメンモードです。
お店のラーメンを絶対に食べちゃいけないわけではありません。
私は血圧は高い方ではないし、ツレに内緒で食べて知らん顔していることもできます。
スープを残し、他の食事で塩分を減らせば塩分はコントロールできます。
家では減塩ラーメンを作っていますが、ものたりません。
お店のラーメンは美味しいでしょうね。
でも、お店のラーメンを食べるのに罪悪感を感じるようになっています。
ラーメンには申し訳ないと思うのですが。
そして、他の度の食べ物よりも、ラーメンの誘惑は強烈です。
「食べたらいかん」と思うほど食べたくなって葛藤します。
食い意地が張っているだけなんでしょうが、ラーメンを考える事なく食べていた頃が懐かしいです。