昨日は日本語教室の日でした。
一人で担当をして２か月弱。
試行錯誤しながらやっています。
で、時々空回りして、何をやっているんだとへこんでいます。
教えるだけの力をもっていないのが、悔しいなぁと思います。
今まで意識もせず使っていた日本語を教えられるようになるには、学ぶしかないし、学びには時間がかかるのは、頭では理解できるのですが、わたしは我慢が足りない性分です。
すぐに結果を出したがります。
知識不足を補いつかえないかとあせります。
そんな方法あるわけないのに。
ひとつひとつ、コツコツ進めていくしかないです。
とても苦手なことです。
先日成長しようと思うなんて書いて、意気込みはそうなんですが、実態はきびしいなぁ。
それでも、こういう状態は、我慢してコツコツをつみあげていけば、抜け出す時がくるというのは、経験則で知っています。
この点は伊達に年はとっていないなと、年を重ねてきた良い所です。
あきらめはしないけれど、ある程度こなせるようになるまでの期間は、落ち着きません。
何とかできたと喜んだり、失敗したと落ち込んだり。
しばらくはこうでしょう。
私はアバウトな性格ではありますが、一部完璧主義というか融通の利かない所があります。
そんな性格が、こういう状態をまねいているのかもしれません。
それでも、私はこういう性分なのだから仕方がありません。
自分が納得できるようにやっていくしかありません。
自分に足りないものを自覚しているときは、学びたくなって行動します。
こうでもなければ、ダラダラしているんだろうなと思うと、ヘコむことも悪くはないかもしれません。
あとで、あの時頑張ってよかったなと思えるように行動していきましょう。
