野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

土用丑の日、鰻を(チョビっと)食べました。

快晴です。
朝からお日様が照り付けています。
今日は土用丑の日です。
平賀源内がプロデュースしたといわれる、鰻を食べる日です。

こんなにお日様が強くては、食べてパワーをつけるしかありません。
ということで、我が家も昼に鰻をいただきました。

お店にもいきますが、家で食べることも多いです。
友人・知人もそうみたいなので、家で食べる人が結構いるんじゃないかな。
産地なので、デパ地下や漁協の直売所、養鰻場の直売所、持ち帰り鰻の専門店などで売っています。
そこで焼いてあるのや白焼きを買ってきて家で温めていただきます。

友人は鍋で軽く温めるといっていましたが、私はアルミをかけて温めます。
それでも十分おいしいです。

それにしても鰻は年々少なくなっているということで、どんどん値上がりしています。
今回は、大きめので一枚2480円でした。
去年は2000円だったのに・・・
それをツレと二人で半分こして鰻丼にして食べました。

私は鰻重より鰻丼の方が好きなのです。
上品に食べるよりかき込むような感じが好きなのです。
鰻丼と鰻重どう違うのかなとも思います。
鰻の量と器の種類はすぐわかりますが、区別は店によってちがうようです。
鰻の量の違いだけの店もあれば、使う部位が違う店もあるようです。


焼き方も関東風と関西風があります。
浜松は両方あります。
以前名古屋の方と関東風のふっくらした店に行ったとき、「香ばしくない」とお気に召さなかったようで、注意しなければならないなと思いました。
私は西のパリっとしたものも、東のフンワリしたものも好きなので、どちらの店でもいいのですが。
値段のことを考えるとそうは簡単にお店に行けませんがね。

でも、ささやかにではありますが、鰻を食べて満足です。

 

土用丑の日になると、鰻は一層値上がりするとわかっているのに、食べようという気になるのはどうしてでしょうね。