野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

もしも英語が使えたら

#もしも英語が使えたら

コンプレックスが一つ減るでしょう。

今まで、何度もチャレンジして挫折してきた英語とダイエット。
続けることができなくて、英語を使えないまま年を重ねました。

英語が使えるようになったら、今まで何度もやめてきた英語の学習を続けることができたのだから、きっと自信がつくでしょう。

効果はそれだけ?

そもそも、私が生活していく上で、英語が必要なケースはほとんどありません。
なぜ、英語を使えるようになりたいと思ったんでしょうね。

・・・・・・

私はミステリや映画が好きです。
ミステリなど原書で読みたいと思ったのです。
そして映画を字幕なしで鑑賞できたらなぁと思ったのです。
それが英語ができたらいいなぁと思ったきっかけです。


字幕もうまく訳されているとは思いますが、すべてを訳しているわけではありません。
本当は何と言っているのか。
興味があるのです。

誰かの加工を経たものでなく、一次的なものは鮮度が違う気がします。
今でも映画を字幕なしで見てみたいと思う気持ちはあります。

 

 

最近はインターネットで様々な情報が手に入るようになりました。
何かを調べたいと思ったとき、英語の壁に阻まれることがあります。
SNSなどでも面白そうと思うエントリーでも、英語だと、簡単にあきらめてしまいます。
こんな時は英語ができたらなぁと思います。

「できたらなぁ」なのです。
「できるようになりたい」のではないのです。
この程度なので英語学習に対するモチベーションが低いのです。
どうしても学びたい意味付けがありません。
だから、すぐ挫折するんですね。


 

ところが最近ふと思いました。
現在外国人の方、特にアジアや南米の方対象の日本語教室の手伝いをしています。
その方々は、日本語はわからないけれど、英語はわかる方が結構います。
フィリッピンは学校教育で理系科目は英語での授業をするそうです。
こういうことは、教室の手伝いをするようになって知りました。
日本語の意味を日本語で説明し、理解してもらえるのは、難しいけれど、英語を共通語として話せれば便利です。

 

二つの別々の言語を使う人間同士がコミュニケーションをとる時の共通語としての英語の可能性を考えると、また、「英語勉強してみようかなぁ」という気持ちになってきました。