野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

高齢期のロールモデル 退職後から始めても遅くはないんだな。

今朝洗濯物を干そうとしていたら、チャイムの音がしました。
なんだ、朝早くからと出てみると、自治会の役員さん。
自治会費の集金です。
忘れていました。
この時期集金があるのです。
うちの自治会は一年分を一度に集金します。
金10000円なり。
いたいなぁ。

まあ、それは置いておいて。



集金に来た自治会役員さん。
80を過ぎたお年寄りなのですが、ちょっと憧れています。

高齢期の生き方の一つのケースのような気がします。
定年退職した65歳過ぎから学んで、自然素材のカバンを作り始め、現在カバン作家になっちゃいました。
お店に卸したりもするようですが、今は注文を受けて作っているようです。
「年で無理は聞かないから、期限をつけない感じでうけている」とのことです。
ネット時代なので、遠くの方からの注文もあるようです。

商売というより、趣味で作っているものが売れているという感じかな。
生活できるほどのお金にはならないでしょうが、好きなことをして、お金が入って、人ともかかわっている。
生きがいにもなるでしょう。

いいなぁと思います。

定年後から始めたことでも、仕事になるんだなぁと感心しています。
まだまだ人生諦めたものじゃないし、私にも何かできないかなぁと希望がもてるのです。

元気なロールモデルがいると、力になります。