今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」
2024年も残すところ今日をふくめてあと3日。
ちょっと振り返っておきましょうか。
2024年のトピックは、1月4日のツレの救急搬送。
大動脈解離です。
救命できたけれど、この事が2024年を決定しました。
1月は病院通い。
退院して、「医師には血圧に注意して普通に日常生活送ってください」と言われても不安は去りません。
ちょっと重たい気分の日が続きました。
最近は慣れてきましたが、病気のことを念頭において生活し、日常にも影響しています。
生活習慣の見直しはもちろんですが、自分の暮らし方にも影響がありました。
外国人への日本語教育のボランティアは、もしものことがあったら動けないと困ると思ってやめました。
それと同時に、毎日自習していた日本語の学習もしなくなりました。
自由な時間が増えたのですが、何となく張り合いがなくなりました。
人との触れ合いもへってきました。
以前はあちこち出かけていましたが、最初は怖くて遠出ができませんでした。
だんだん距離を伸ばして、名古屋に日帰りで行ったり、県内の温泉にお泊りで出かけるようになりました。
病気と共存しながら暮らしています。
そんな中で、実感しています。
「贅沢できなくても穏やかに暮らせればそれが一番いいなぁ」っていうことと、
「いつ何が起こるかわからないなぁ」っていうこと。
高齢者と言われる年になったのだし、私も、明日も無事とはかぎりません。
やりたいことをやっておくか。
で、病気に少し慣れ、生活が安定したころから、やりたかったこといろいろ始めました。
俳句の講座に通い、俳句を始めました。
ミニチュアも通信の講座を申込み、本格的に始めました。
自分で思っているだけではなかなか進まないからです。
このたび、めでたく「ミニチュアクリエーター」の認定書なるものももらいました。
ミニチュアフラワーや情景ジオラマは独学です。
その他やってみたいと思うことは、とにかくやっちゃえです。
厄災から始まった2024年。
生活のスタイルも変わってしまいましたが、やりたいことをやって新しい世界も広がったし、自分としては「終わりよければだな」と思っています。
2025年は「学び」に取り組みたいと思います。
仕事を辞めたら、自由に学びたいと思っていたのを思い出しました。
その頃考えていたテーマは今の自分から距離ができてしまいましたが、新しく興味が出てきたことがあります。
2025年、どうなるかわかりません。
地震だって怖いし。
だから、平穏な日常を大切にしつつ、やりたいと思ったことを実行していく年にしようと思います。