野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

身近な高齢者はショートカット率が高い。一般的にどうなのかな

ここしばらく、髪の毛を伸ばしてボブっぽくしていました。
ところが、この暑さと、髪の毛が顔にかかるのがうっとうしくてたまらなくなり、カットしました。

冬くらいから伸ばし始めようやくそろってきた夏ころになると、カットしたくなるのは毎度のパターンです。

今回も、バッサリいきましたよ。
ジーン・セバーグ並みの長さです。
シルカットご存じですか。
まあ、私より上の年代の方ならわかる方もいらっしゃるでしょう。


カットが終わって、落ちている髪の毛の束を見たときは達成感すら感じました。



年をとると髪にハリやコシがなくなり薄い髪になりがちです。
だからあまり短くすると、頭皮がみえないか不安な気持ちもあるのですが、今の所大丈夫なようなので短くしました。
短い方が、栄養も行き届きそうで髪にも良さそうな気もします(根拠なし)
薄毛、困るなぁと思っているので、髪に栄養がいきわたれば育たないかなと期待しています。




私の周りの高齢女性はショートヘアが多いのですが、一般的に高齢女性の髪形ってどうなんでしょうね。
印象ではショートヘアが多いような気がします。


白髪が多くなってきて染めるのが大変だ。
髪にコシがなくなり薄毛になってきた。
短い方が手入れが楽だ。
こんな理由が考えられます。


パーマで薄毛をカバーしようとする傾向もあります。


ショート+パーマ=オバタリアン(古い!)をおもいだしますね。


体がポンコツになっていくように、髪の毛だってポンコツになっていきます。
老化は仕方がない。
それに合わせて自分の在り方を変化させていきます。
髪型しかり。


もちろん、お手入れにより髪のポテンシャルをある程度維持していくことはできるでしょう。


今から老いていく人は予防も考えられます。
でも、もうコシなし薄毛になっちゃったんです。
対応するしかないでしょう。


もちろん、ロングやセミロングの方もいらっしゃいますが、高齢になっての髪事情を考えると、ショートカットにする方が多くても当然だなという気がします。