年金生活です。
年金は偶数月の15日に支給されます。
我が家の家計は、二か月はスパンが長いので、毎月14日〆で計算して暮らしています。
毎月10日くらいになると、「あ~今月足りるかしら」状態になります。
でも、年に2回、ちょっとゆとりが出てきます。
企業年金が入るからです。
そんなに多くないけれど、ちょっとしたボーナス気分です。
欲しいものを買ったり、旅行したりに使っています。
ありがたいのだけれど、ちょっと反省しています。
30代後半まで正社員で働いていました。
その会社には企業年金がありました。
退職の時「一時金にしますか、年金で受け取りますか」といわれ、私は何も考えずに一時金でもらいました。
その時はまとまったお金が入ったのでウハウハでしたが、今はしまったな~とおもいます。
一時金に目がくらみました。
退職金とあわせ一時金として受け取った額は、何に使ったか覚えてもいないようなことに使ってしまいました。
企業年金として現在受け取っていたら、月にどのくらい上乗せされるのかな。
たとえ1万くらいでも自分で稼げなくなった時の1万円はかなり大きいです。
会社の企業年金が全額一時金ではなく、75%くらいという制度だったんでしょうね。
だから年2回の給付といえまとまった金額が受給できます。
年2回の年金受給でもありがたいけれど、全額年金で受給することにしていたらよかったなと思います。
でも、やっちまったぜ。
若い時は老いた時のことを考えていませんでした。
その時どきの事しか考えていませんでした。
もう少し考えて行動していたらよかったなと思います。
もちろん退職時に有用に使うために一時金にしたというのならいいのですが、私の場合はそうではありません。
な~んにも考えていない結果が現在です。
高齢になって収入がなくなってから企業年金の上乗せがあると、老後生活もう少しゆとりがあるだろうなと今ではそう思います。
ネットなど見ていると、今の若い人はいろいろ考えていて感心します。
老後のことを考えすぎて身動きできないのも困るけれど、ちゃんと考えて、対応していくことは大切だとシミジミ反省しています。
もう手遅れですが( ̄▽ ̄;)