野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

ぽっかり予定が空いたので、御前崎の海を見に出かけました

昨日はボランティアの日でしたが、急に休みとなりました。
ツレも今日は出かける予定が、昨日の天候の余波でJRが運休で、駅まで行って戻ってきました。
二人とも土曜日の予定がポッカリあきました。
「どこか行く?」「海がみたいねぇ」ということで、御前崎までドライブしました。

 

御前崎静岡県中部にあります。
浜松から1時間ちょっと。
サーフィンの世界大会がおこなわれたこともあります。
最近はあまり行かなくなりましたが、若い頃は、海水浴や浜遊びなど、夏には何度も通ったお気に入りの場所です。

昨日は台風後で波が荒れていてサーファーはいませんでしたが、白波がたち見ごたえのある浜となっていました。

 

灯台までのぼる途中の展望所からみると、水平線が丸~い(*'▽'*)
この景色が好きです。

 

海をみていると、味覚以外の四つの感覚が心地よいです。
景色が視覚を、波の音や風の音が聴覚を、風と空気が触覚を、海の香が臭覚を楽しませてくれます。

味覚だって漁港がありますからね。おいしい魚がたべられますし、若い人むけのカフェなどもあります。

 

食事をしてこなかったので、ランチをとることにしました。
「海を見ながら食べたいな~」ということで、御前崎灯台へ向かう階段の下にあるパシフィックカフェか、階段の上にある「晴れとsora Cafe」のどちらにしようか迷いました。
結局、上の「晴れとsora Cafe」にしました。
上から見る方が海が迫力があるからです。

 

家を出たのが昼頃だったので、込み合う時間をさけることができ、海を見下ろすカウンターで、ゆっくりと食事をしました。
気さくな店員さんお勧めのピラフです。

レジの横に、袋に詰めてあるものがあります。
「コーヒーの出がらしを乾かしたものです。自由にどうぞ。臭い消しにいいですよ」と店員さんが言うので、一袋いただいて帰りました。


店の真横にある御前崎灯台は、日本の灯台50選にも選ばれていますし、近代化産業遺産にもえらばれています。
木下恵介監督の「喜びも悲しみも幾年月」という映画の舞台になっています。
木下監督は浜松出身で記念館もあり、そこで作品が上映されているので、私も見ています。

海を堪能したので、帰路につきました。
帰りには道の駅によって、新鮮な地場野菜を買いました。
近在は、イチゴ農家も多く、安いジャム用イチゴも買いました。
これだけで600円さ。

家に帰って、さっそくイチゴジャムを作りました。
ワインのいれすぎと、イチゴからでたジュースでゆるくなって、イチゴソースになってしまいました。
でも、おいしいから問題はなし。