雨模様の日曜日。
私は雨に濡れるのはイヤだけれど、花はいきいきしています。
今日は、友人たちと月に一度のお茶会でした。
今年はバラが早いという話から始まって、園芸話に花が咲きました。
ビギナーの私は、興味深々聞いていましたが、その中でオープンガーデンの話が出てきました。
オープンガーデンとは、イギリス発祥の、個人の庭を開放して一般公開することです。
浜松でも、こうしたオープンガーデンの運動がなされています。
コロナで中止になっているけれど、今年はどうかなという話になって、その場で調べてみると、春のオープンガーデンが5月の12日から15日まで開催です。
ちょうど開催中です。
オープンガーデンをおこなっているお宅は、「浜松花と緑の庭巡り」という小冊子に掲載されています。
小冊子は浜松公園緑地協会に問い合わせると手に入ります。
小冊子には、参加者名、住所、連絡先、地図、特徴などが書かれていて庭の写真が掲載されています。
訪問者はその小冊子を見て回ります。
予約が必要なところもありますし、不用なところもあります。
過去のパンフレットを見ていると、規模も趣向も様々な庭が参加しています。
15㎡くらいの庭から3500㎡なんていう笑っちゃうくらい広い庭もあります。
バラの庭、バタフライガーデン、木漏れ日の庭、色彩の庭、雑木の庭、日本庭園・・・
作り手の創作による様々な庭があります。
トピアリーガーデンなんていうのもありますよ。
写真で見る限り、どの庭も作り手の愛着が感じられる素敵な庭です。
以前、イギリスのオープンガーデンの様子をテレビで見たことがあります。
コツコツと自分らしい庭を作り、丹精込めた庭を通して、様々な人との出会いを楽しんでいるガーデナーたちの様子がとても素敵でした。
オープンガーデンって楽しそうです。
今回は行けそうもありませんが、秋のオープンガーデンはみんなで訪問してみようかと話し合いました。