台風の影響でしょうか。
今朝は朝から雨です。
一昨日立秋だからヒマワリが見ごろの時期と書きました。
そうしたら、急にヒマワリが見たくなりました。
買い物で車を出してもらうついでに、ガーデンパークまで足を延ばしてもらうことにしました。
浜名湖ガーデンパークは浜松市の南西、浜名湖畔に広大な敷地を要する植物園です。
特徴はいろいろな庭を見せるということです。
国際ガーデンなどではいくつかの国の典型的な庭の形を展示しています。
これが特徴なのですが、今回行ったら、国際ガーデンのいくつかの庭が取り壊されていました。
ドンドン取り壊していくのかな。
私の好きな英国風と中国風は無事でしたが、いつまであるかはわかりません。
「もったいないな、これがこの植物園の特徴なのに」とおもいましたが、建物と庭の維持は大変でしょう。
国立博物館すら予算が足りないのです。
仕方がないのかもしれません。
市の公園で無料ですしね。
ところで、ヒマワリ。
ガーデンパークには、花広場という場所があり、季節ごとにその時期の花のお花畑を作ります。
春はネモフィラ、秋はコスモスとかね。
今年の夏はヒマワリです。
運河沿いの3000㎡ほどの土地に約4万本のヒマワリ畑が出現します。
それを目当てにガーデンパークに出かけました。
暑いかなと思ったのですが、湖畔ですので風が心地よく、意外と快適です。
南口の入り口を少し行ったところには、ミストシャワーのゲートがあってクールダウンもできます。
お目当てのヒマワリ畑は、見ごろをとっくに過ぎていました。
ここの見ごろは7月いっぱいくらいなんだそうです。
少し早め。
そうだったっけ。
それでもいくらかはきれいなヒマワリを見て、心慰め、湖畔の植物園の散歩を楽しむことにしました。
そういえば、睡蓮の季節でもあります。
そっちはどうかなと思って花の美術館の方に足をむけました。
花の美術館はモネの館を模して造られています。
睡蓮の池もあります。
やったね。
睡蓮は見ごろです。
暑い日に水に浮かぶ睡蓮の花。
いいなぁ。
平日の暑い日の午前早め。
人も少なく、日陰のベンチに腰掛けてノンビリ花を観賞しました。
帰り道、滝の庭にも睡蓮が咲いていて、こちらには蓮の花も咲いていて、ここでもベンチで滝のオゾンを浴びながらベンチで休息しました。
次はコスモス畑を見に来ましょう。
今度は時期をちゃんと確認してね。