歯医者さんに行きました。
定期の歯石取りです。
歯医者に行くたび思うことですが、若いころからしっかり歯の手入れをしておけばよかった。
歯だって経年劣化でポンコツになるのは当然ですが、手入れいかんで保ちに差が出てくるようです。
友人達の中で歯の手入れを子どもの頃からしっかりしていたという人は年をとっても歯が丈夫です。
８０過ぎてもまだ全部自分の歯で問題も特にないなんて言う人もいます。
子供の頃からしっかり歯磨きの仕方を教えられ、それを守ってきたということです。
それに比べて私は、歯の具合が悪くなってから、歯を意識しました。
結果、歯が欠けただの何だので、たびたび歯医者に通う自分がいます。
それでも４０代で歯槽膿漏が明らかになってからは歯医者さんで定期的に見てもらっているのでまだましです。
欠けたり抜いたりした歯もありますが、まだほとんど自分の歯が残っているのは、定期的に見てもらうようにしているからでしょう。
そうじゃなかったら、今頃総入れ歯かな。
総入れ歯じゃなくても、治療の頻度は多いはずです。
歯の調子が悪いと不快ですし、治療費もバカになりません。
歯のコンディションは体や心のコンディションに影響するようです。
虫歯や歯周病は脳にも影響を与える可能性があるのだそうです。
歯が少ないと肺炎になりやすいとも。
いろいろ影響があるようです。
食べるのだって歯の調子が悪いとすすみません。
できるだけ自分の歯で食べていきたいなぁ。
若い時は歯も丈夫で、硬い物も気にせずガシガシ食べられました。
歯のことはあまり意識していませんでした。
今はそのことをちょっと後悔しています。
もう少し歯のことを意識してメンテナンスしてきたらよかった。
８０２０、８０歳で２０本以上の歯を残すという目標です。
あと十数年、２０本残りそうな気はしないけれど、今からでもできるケアをしていこうと思っています。
