野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

年をとると病気と共存する覚悟が必要だろうな。

「特技はあるか」ときかれると、思いつきません。
それでも、取柄なら言えました。
「健康には自信がある」と。

 

風邪をひくとか、花粉症とか、歯とか、言うことはありますが、最近まで歯医者以外の医者は数えるほどしかかかったことはありませんし、入院なんてしたことはありません。
健康診断もばっちりでした。

ところが、近年・・
健康診断でもコレステロール中性脂肪が引っ掛かる(要観察)、へバーデン結節にはなる、膝を痛める、疲れやすくなるなど、健康に自信がなくなってきました。

今まで健康優良女だったわけで、病気に慣れていません。
耐性がない分ちょっとしたことで不安になります。

 

加齢でガタがきているから当然と言えば当然です。

 

これからの人生、健康面ではよくならないという状況が増えてくるでしょう。
病気と付き合いながら暮らしていく必要があります。

血管も古くなっているから、脳梗塞という事態も起こったって不思議はありません。
治療をしながらの生活も当然あります。
そういう生活だと不安でしょう。
でも、ネガティブに考えていると、生活の質がどんどん落ちてきそうです。

病気に振り回されず、仲良く共存していくこと。
それができないと、メンタルに悪そうです。

 

まだ、深刻な健康障害はありません。
でも、年をとると病気と付き合っていく覚悟が必要でしょう。
それは体験的に身に着けていくものでしょうが、他の人の様子を見ていて学習するということもできそうです。