一昨日寸又峡に行ってきたのですが、感心したことがあります。
寸又峡は南アルプス光岳の登山口です。
つまり、山の中。
かなりの山道を覚悟していきました。
行きは久しぶりの山道だし、先の予測がつかず緊張して行ったので気がつかなかったのですが、帰り道、気がつくと、かなりスムーズに(ツレが)運転していました。
道路が結構整備されているのです。
(野良ん家感覚では….ネットでは運転初心者はやめたほうがいいと書いている人もいました)
中部電力関連のダム建設などの必要もあって作られたのだと思います。
その後も保守されているのでしょう。
昔は山を迂回していた所にトンネルができ便利にもなっています。
旅行したり、ドライブしたりすると、インフラに感心する事があります。
道路や大きな橋、トンネルやダムなどみるとほとんど感動します。
大きなものでなくても、山奥にまではりめぐらされている道路など感心します。
土木スゴいぞ\(^o^)/
そういえば、夜明け前を読んで、江戸時代に木曽の山の中にも、街道を通していったんだなぁと思いましたっけ。
昔からインフラ整備が着々となされてきた国なんですね、日本は。
山奥の何もなかったところに道路を引き、それを維持・改変していきつづける。
こんな山奥の工事をしている土木従事者に感謝です。