ストーリー 津軽三味線が得意な、内にこもった性格の女子高生が、メイド珈琲店でアルバイトを始めたことで、成長していく青春映画。
感想は
感動や、見終わった後の深い満足感はなかったけれど、感じのいい映画だなと思った。
成長物語で、ベタと言っていい展開で、安心して見られる。
ほとんどの登場人物がいい人で、嫌な感じがない。
いい人たちに囲まれることで、主人公が自分を見つめ始め、大事な人たちと過ごすために、さらに一歩を踏み出す。
こういう大人に囲まれて、育つといいね。
私的には、青森の街並みや電車の風景、津軽弁がうれしかった。
津軽三味線も魅力的です。
西川洋子の三味線もう少し聞きたかったけれど、そしたらほかの映画になっちゃうからしかたないね。
オーナー役の古坂大魔王、逮捕されたテレビの画面がはまりすぎで、笑っちゃった。