今日は叔母の様子見に行ってきました。
その帰り道、もより駅に着くと同時くらいにシャワーのような雨が降ってきました。
こういう降り方はそれほど続くとも思えません。
しばらく雨宿りした方がいいでしょう。
近くのお店で、30分くらい時間をつぶしていたら、雨は穏やかになってきました。
よし、これなら傘を差せばそれほど濡れないだろうと駅を離れました。
ここまではよかったのです。
店を出て道路に行くと・・・・
冠水している~。
ここを歩くか、それとも他の道を行くか・・・・
どの道も冠水しているだろうことは予想できます。
道路には、わずかですが歩道はあります。
歩道は道路より少し高くなっています。
遠目でちょこっと水たまりになっているけれど、お店の敷地にちょこっとよけていけばいけそうに見えました。
それで、つい前進してしまったのです。
失敗した~。
水たまりは思ったより深く(10センチくらい)、長く(100メートルくらい)続いていました。
オマケに冠水した道路は車が行きかっていて、水が跳ね上げられるのや、波が押し寄せてきます。
雨は弱くなっていたので、頭は濡れませんでしたが、洋服はずぶぬれになって戻りました。
側溝から噴き出た水だから汚いしね~。
気分は⤵
家に帰ってシャワーでゴシゴシしました。
側溝からの戻り水のないコースもありました。
距離的にはわずかの違いです。
そのコースをとれば、足元は濡れたでしょうが、全身は濡れなかったし、汚いという気分にもならなかったでしょう。
その道路を観た時点で冠水は確認できたので、戻って他のコースをとればよかったのです。
でも、一度歩き始めたコースを修正することができませんでした。
こうして反省すれば、もう少し合理的なやり方があったと思うのですが、その場にいると、つい希望的な観測をして、そちらの方向に動いてしまう性格の私がいます。
合理的なリスク対応が苦手です。
失敗しなければわからないというのは困ったものです。