野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

期日前投票に行って思ったこと。若い人が投票に行くような環境を作り出すのはいかがでしょう。

参議院選挙の期日前投票に行ってきました。
当日都合で棄権はいやなので。
最近は期日前投票の要件が緩くてたすかります。

去年の選挙の投票率55.93%
その前の参議院選挙は48%くらいでしたね。
もう少しあがるといいのですが。

それにしても、今回の投票は困りました。
誰に入れたらいいのやら。
本当は自民党に対抗できる信頼のできる党があるといいのですが。
なんか、どこもちゃんとやれるのかという気がして。
迷いましたが、自分なりに考えて、投票してきました。


若い人の投票率が特に低いようです。
選挙って、この国がどうなったらいいなぁと考えるチャンスでもあるでしょう。
こういう時に盛り上がってほしいのに、閉塞感を感じるばかりというのは困ったものです。



若い人たちに投票に参加してもらいたいな。
この先この国を作っていくのは彼らなのですから。
政治はすぐには変わらないけれど、自分たちの考えを入れていかなきゃ。
それには、若い人たちが投票しやすいシステムを考えてもいいと思うのです。
投票しましょうと声をかけるのも大事ですが、投票しやすい状況を整えるのも大事だと思います。


最初の一歩って大事じゃないですか。
家族で投票に行くような家なら、親に連れられて行きます。
そうして投票に行くのが当たり前だという感覚を身に着けるのもいいと思うのです。
投票に行くのが当たり前という感覚を身に着けるのって必要なことじゃないでしょうか。
家庭や学校でそういう実践教育必要じゃないかな。


放っておいて、それほど社会意識のない大学生がわざわざ投票に行くかなと思ってしまうのです。
最初は、授業の一環として投票をするという行為を促すようなことをしてもいい。
そうした最初の投票行為の実践教育をしてもいいと私は思います。


後は投票しやすい条件を整える
学校に行ったときついでに投票できれば、投票してもいいと思うかもしれない。
サラリーマン、昼休みや帰宅のついでに投票できれば、投票するかもしれない。


思い付きなので、可能性は無視しています。
でも、投票しやすさなどの条件を整えたり、実践教育をしていくことの方が、お題目を唱えるよりいいんじゃないかと思う私です。