衣替えをしたのはいいけれど、皺が気になるものがあります。
アイロンかけなきゃなと思うのです。
これがもう少し寒くなれば、カットソーが皺シワでも上にセーターを着てごまかすという手があるのです。
でも、アイロンかけは面倒です。
まず、準備段階でアイロン台やアイロン、霧吹きなどを準備しなきゃいけない。
大した時間をとるわけではないですが、何となく「どっこいしょ」といいたくなる面倒くささです。
いざ始めてみると、アイロンをかけそのものは特に気になりません。
むしろ皺が伸びていく様子が気持ちいいです。
面倒その２はその後です。
アイロンをかけ終わっても、蒸気など当てていますからすぐにしまったりはできません。
しばらく乾かします。
アイロンをかけ終わったのに、中途半端に終わりません。
乾燥を待たなくてはしまえません。
このなかなか終わらない感が「イラッ」とします。
結果、アイロンかけは好きじゃありません。
でも、皺は気になるし、いちいちクリーニングに出していたら経費が掛かるし。
対応策として、普段は洗濯洗剤は、少し高めになりますが皺防止機能もついたジェルボールを使っています。
気にならない程度ならばそのままで着ますが、綿のシャツやツレのスラックスなどは皺が気になるのでアイロンをかけます。
衣類スチーマーという手もありそうです。
あれなら着るときに皺を伸ばせばいいから、たたみ皺問題も解決です。
でも、伸ばしながらスチームをかけるという点がちょっと気になっています。
かえってやりにくそう。
業務用のトルソーのようなものにかけて、蒸気で一気に伸ばすようなものだといいんですがね。
家庭では無理でしょう。
なかなかアイロンかけに変わる皺伸ばし手段は見つかりません。
仕方ないね。
皺防止機能のある洗剤を使って、ほどほどの皺は気にしないで、必要な物だけアイロンするというのが、今の所一番納得いく線かもしれません。
衣替えの時のように、大量にアイロンの必要な時は、少しづつ着そうなものからアイロンをかけていくことにします。
