野良の覚書

シニアおばちゃんの日常雑記 まだまだ元気

ご飯、どう炊く?炊飯器はもういらない?

今日は友人たちとランチをしました。
一人暮らしの友人が「炊飯器が壊れたのでどうしよう」というのです。

「ご飯は食べたいけれど、一人分では、小さな電気炊飯器は大体3合くらいからなので大きすぎる。3合炊いて余ったのは冷凍にしているけれど、味は落ちる。わざわざ炊飯器を買って荷物を増やすこともない気もするし、パックご飯にしようかとも思っている。その方が楽だし」とのこと。

確かに、ご飯を炊いて、余ったご飯を冷凍して、炊飯器を片付けるのは、何となく手間だし、面倒な気がします。
炊飯器、大きくて場所ふさぎですしね。


我が家は冬のストーブの時期になると、炊飯器の出番はなくなって、ストーブの上で一回分ずつメスティンを使って炊いています。

夏場は、IHレンジの我が家はメスティンの使える熱源(ストーブ)がないので仕方がないので炊飯器で炊いています。
メスティンはおいしいし、負担感が無くていいのです。
昼くらいに米を洗って浸水させておいて、夕飯近くになったらストーブに置けばいい。
15分くらいで炊けるので、ストーブからおろして蒸らす。
なにより、片づけが楽です。
洗う時は、つけ置きしておけば、まるごとスポンジでツルンと洗えます。
コンパクトで、面倒なくていいので、メスティンの使えない夏場はご飯を炊くのが面倒だなと感じています。

 

そんな話を披露していたら、別の友人は「炊飯器なくても鍋で炊けばいいじゃない。メスティンと同じやり方」と言います。
「そりゃそうだ」という話になりましたが、「一人前鍋で炊きにくいから、量が多くなるし」という流れになりました。

そんななか、「レンジで炊けるんじゃなかった?百均でレンジ用炊飯器観たような気がする」と誰かが言い出しました。
「レンジね、そりゃ便利だ」とさっそくググってみました。

ありました。
いろいろな商品があります。
値段も100均の商品から、陶器性の高い物まで。
お高いといっても、3000円も出せば十分です。
方法もワット数を切り替えて二度手間なのも、一度で炊けてしまうものもあります。
0・5合炊きから3合炊きくらいのものまであります。

ワット数切り替えをするのは面倒で使えませんが、切り替えなくてもいいのなら、一人分に量も手ごろですし、炊き立てご飯が毎食手間なく食べられるならいいですね。
火を使わないのも、高齢の一人暮らしには安心です。
味に関しても、ネット評価ではそれほど低くありません。
パックご飯もいいけれど、ちょっと割高なので。


自分たちの老後を考えても、利用できそうな感じです。

「いいわね」「いいね」と顔を見合わせました。
「試してみようかな」と炊飯器を買うのを迷っていた友人。
「試したら、結果を教えて」といって別れました。

結果が楽しみです。